社会事業や、社会課題解決型の市民活動では、よく「ミッション」「ロードマップ」「スキーム」「セクター」「フェーズ」などという横文字が出てきます。最近では「イノベーション」「タスク」「ソリューション」「アーキテクト」など、ビジネス業界で頻出する言葉も使われています。
「横文字が並んでいるだけで受け付けない」というひとがたくさんいます。
わたしもときどき、横文字だらけの「団体および活動の紹介」を見かけて、うんざりします。
てなこと言っているわたしも、ミッションは「使命」でいいし、フェーズは「段階」でいいのに、なぜかパネルディスカッションでは横文字を使ったりします。ダメですね。いけ好かない野郎ですね。
「スキーム」は、「枠組みを持った計画」とか「よく練られた計画」なので、「スキーム」にしておいたほうが便利かな、とも思います。
スキームとプランはどう違うのですか? と聞かれると、愚かにも「フレームワークを持ったプランがスキームだよ」と横文字だらけで答えてしまい、わけのわからない顔をされます。乱暴に言うと、「プラン」は前年度計画の焼き直し程度でもOk、スキームは今年度なりの構想・想定をベースに組み上げたもの、という感じでしょうか。
お金に関して「極度に控えめな態度」を尊ぶ日本人にとって、「資金集め」というより「ファンドレイジング」のほうが、俗っぽさを大いに希釈させる効果がありますが、資金集めは事業推進のイロハのイですから、堂々と「どうしてもゼニが足らんとです」と言ったほうがすっきりします。わたしは言えませんが・・・。
と、ここまでがマクラです。
本日のエントリのタイトルを「図書寄贈の新たなフェーズ」にしようか「図書寄贈の新たな段階」にしようか悩む自分の内なる弱さを見つめなおしているうちに、長くなってしまいました。
本題はこれです。
【本を送りません宣言】
http://savemlak.jp/wiki/%E6%9C%AC%E3%82%92%E9%80%81%E3%82%8A%E3%81%BE%E3%81%9B%E3%82%93%E5%AE%A3%E8%A8%80
ネトウヨのたわごとではありません。saveMLAKという、しっかりした支援実績のある団体によるものです。
なかなか興味深い内容です。
以下、明日のエントリに続きます。