ブラックペアン シーズン2 | 感想メモ

感想メモ

読んだ本や、見たドラマ、映画などの感想メモ。内容を忘れないために…。

 

ブラックペアン シーズン2 Blu-ray BOX [Blu-ray]

 

 

 「ブラックペアン シーズン1」は、どうやら2018年にやっていたらしい。もちろん見ていた。

 

 しかし、あれから6年ぐらい経っていて、やっぱり私はそこまで内容を覚えていなかった。

 

 今回は、かつて悪魔のような外科医だった渡海(二宮和也)とうり二つの天城(二宮和也)という医師が登場。

 

 見ているうちに、そういえばこんな話だったかもと思い出す。

 

 患者の命もまあ大事なのだとは思うが、それより自分の出世争いみたいなのを重要視していたような覚えのある佐伯(内野聖陽)とか、手術中にお手上げになってアワアワしている外科医が恐ろしすぎたとか、病院関係者にやけに心臓病になる人が多くて不自然だよなと思ったんだったとか…。

 

 今回は、あれから何年も経っているため、新人医師だった世良(竹内涼真)や看護師の花房(葵わかな)、猫田(趣里)なども経験を積んでおり、パワーアップしている。

 

 世良は「オーストラリアにいる天才心臓外科医・天城を日本に呼び寄せてほしい」と頼まれ、オーストラリアへ。そこで見たのは、ダイレクト・アナストモーシスという誰にも真似できない術式で心臓手術を華麗に行う天城の姿だった。

 

 しかし、天城は賭けに勝った人にしか手術をしないうえに、全財産の半分を治療費としてもらうという法外なことを吹きかけていた。

 

 医者としてのモラルはどうなんだと思う世良だが、その腕は確かだった。

 

 世良は天城を日本に連れてくることに成功。

 

 天城は東城大学医学部附属病院で働くことに。そして、新たな心臓病専門の病院を作ることになっているが、その院長を任せられる。佐伯とともにその病院を完成させるために公開手術などを積極的に行っていくのだが…。

 

 天城と渡海との関係や、過去のブラックペアンの話なども盛りだくさん。スリリングな展開で、毎回飽きさせないドラマとなっていた。

 

 まあ、やっぱり心臓病の人が多すぎじゃ?と思ってしまわなくはなかったけれど…。

 

 クラシック音楽の使い方もかなり好きな感じだったし、面白く見させてもらった。

 

 シーズン1をもう1回見たら、ホントはもっと楽しめるんだろうな…。

 

↓シーズン1

ブラックペアン Blu-ray BOX