アンメット ある脳外科医の日記 | 感想メモ

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 今季1本、これに絞ってドラマを見ていたけれど、コロナにかかり、なかなか見ることができず…。

 

 NHKプラス(スマホ)はあるので、隔離した部屋で朝ドラや大河ドラマは見ることができたのだけれど、こちらはTverでも1週間しか無料で見られず、それ以上間があいてしまっていたから、視聴できず。

 

 さらに、1話分、途中でJアラートが入ってあと少しのところで終了してしまい、録画を見たときにはすでにTverの無料配信期間も終わっていて、結局見られずに、ブログなどで何となくのあらすじを知ったという…。

 

 まあ、遅れてビデオ視聴しているのが悪いのだけれど、こういうアクシデントがあった回はもう少し長く無料で配信してほしいな…なんて思ってしまった。

 

 「アンメット」とは「満たされない」という意味らしい。

 

 川内ミヤビ(杉咲花)は、脳外科医だったのだが、事故により短期間の記憶がなくなってしまう障害を抱えていた。以前のことは覚えているため、同じ病院で看護助手として働いていたのだが、脳外科医の三瓶(若葉竜也)がやって来て、脳外科医としての仕事をすることを求められる。

 

 ミヤビの記憶にはないのだが、三瓶はミヤビの婚約者で、ミヤビの記憶障害を治したいと思っていた。ミヤビの主治医の大迫(井浦新)が何かを隠していることを感じた三瓶は、ミヤビのカルテを手に入れようとして…。

 

 短期間の記憶が抜け落ちてしまう障害を負ったミヤビだが、脳外科医なのに自分のカルテを見たいとか思わないのだろうか?と少し思ってしまった。

 

 大迫が何かを隠しており、それがどうも病院の経営に関する内容っぽくて、そのせいでミヤビの記憶が戻らないようにしているみたいな内容。そして、それが新しい展開を見せるのだが、そこいら辺とミヤビの友人の西島麻友(生田絵梨花)と政略結婚の綾野(岡山天音)の関連のあたりが、ちょっと見ていてわかりにくかったかな…。

 

 なんかもっと大掛かりな陰謀みたいなので、ミヤビの記憶が戻らないようにしているのかと思ったら、そういうわけでもなかったというのがちょっと不思議な。

 

 でも、ドラマのストーリーはすごくよくて、毎回、感動する感じの展開であった。

 

 あと料理がすごくおいしそうだったな。杉咲花ちゃんってホントにおいしそうに食べ物を食べる。それも一口がすごく大きい。

 

 病院の人たちもフレンドリーというか、なんかいい雰囲気だったなと。

 

 かえすがえすも、Jアラートで見逃したのがもったいなかったな…。