社長!儲けたいなら数字はココを見なくっちゃ!
小山 昇
すばる舎
ISBN978-4-88399-619-3

社長!儲けたいなら数字はココを見なくっちゃ!/小山 昇

¥1,575
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<目次>
第1章 「見るべき数字」を見ていなければ、会社は絶対に儲からない!
第2章 赤字のサイン、儲けのシグナルはココに出る!
第3章 バランスシートの数字を動かすと、資金繰りが一気に変わる
第4章 出すべくして結果を出す、利益計画の立て方•考え方
第5章 目標数字を何がなんでも達成する、強い組織をつくる!

本書は私が尊敬する経営者、小山昇さんの中小企業を経営するためのノウハウ本です。
ビジネスマン必読、というよりは経営者向けの内容だと感じました。ただし、この内容は社員が経営者の考えていることを知るという目的でも有効です。
本書を読んで思うのは、ヒラの社員と社長では考えている世界が全く違う、ということです。社長は全社員の力を最大限に生かし、儲ける事が仕事です。
社員の力を出すためには、計画が必要で、計画を細分化して社員ひとりひとりのレベルまで落とし込む仕組みを作らなくてはなりません。これが社員をうまく動かす、ということです。
また、会社の事業内容と売上•利益を分析し、会社が伸びていくための方策や新規事業についても考えなければなりません。
そして、一番大切なのが資金繰り。社員は考えなくても良い領域ですが、社長は会社を潰さないために資金繰りに知恵を絞らないとなりません。
合法的な節税を考えながら、会社の資産を有効に運用し、お金を動かす事が大切です。
正直にいって、本書の内容はイチサラリーマンには理解できない部分が多かったです。それほど、社長と社員の問題意識を持つ部分が異なるということなのです。
中小企業を経営するようになったら、もう一度読み直してみようと思います。
食い逃げされてもバイトは雇うな 禁じられた数字<上>
山田真哉
光文社新書
ISBN978-4-334-03400-9

食い逃げされてもバイトは雇うな 禁じられた数字 〈上〉 (光文社新書)/山田 真哉

¥735
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<目次>
第1章 今日は渋谷で6時53分 -数字がうまくなるための技法
第2章 タウリン1000ミリグラムは1グラム -ビジネスの数字がうまくなる
第3章 食い逃げされてもバイトは雇うな -会計の数字がうまくなる
第4章 決算書の見方はトランプと同じ -決算書の数字がうまくなる

本書は数字の見方と扱い方を工夫して、より効果的に見せる方法を述べています。
時間で言えば、7時ピッタリというよりは、6時53分と言う事で時間を意識させ、より正確に行動を起こすようにしむけることができます。
また、タイトルにある「食い逃げされてもバイトは雇うな」は、バイトに払う金額と食い逃げされる食事代を比較して、どちらのほうが損失が少ないかを考えます。
ビジネスはすべて儲けるためにありますが、数字の読み方を意識するだけで、本当に得する事、損する事を見分ける事ができます。
この本を読むと、数字の見方が変わります。そして、数字の意味するところを考えられるようになります。
きっとビジネスでも役立つことでしょう。
潰れないのはさおだけ屋だけじゃなかった
リテール経済研究会•三銃士編•著
宝島社新書
ISBN4-7966-5074-1

潰れないのはさおだけ屋だけじゃなかった (宝島社新書)/リテール経済研究会三銃士

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<目次>
プリンターと爬虫類ペット屋の意外な関係
商店街地図に隠された儲け方の秘密
客がいない漆器店、それでも大繁盛の謎
置き薬に見る古くて新しいビジネス効果
体ひとつでできる未来型ビジネスとは!?
八丈島からの貨物船が運ぶ意外な積荷
ちり紙交換が持つ、普通にはない旨み
電話代行が想像以上に儲かる理由
ブランド力があれば、○○にも巻き込まれない!?
自転車が売れなくても自転車屋が潰れない謎

本書は世の中にある、様々なビジネスを取り上げ、そも儲け方の裏側をのぞき見た本です。
目次を見ただけでも表面だけから見ただけでは分からない、儲けの手口を知りたくなるような内容です。
継続していけているビジネスは、必ず儲けの方法が確立されています。1つのビジネスで、儲けの方法が1つしかない場合はありません。考えれば必ず複数の儲け口があります。
その儲けの手法を知る事で、自分のビジネスに応用し、新しい儲けの方法を見つけ出す事が可能でしょう。
本書の例では、新規販売よりも継続して買ってもらう方法、小さなお金をまとめ複数年にわたって儲ける方法、店頭で売るだけでなく法人や贈り物需要も見越した儲けの方法など、読んでいてなるほどなと思わせる方法が乗っています。
ビジネスをする人にはもちろん参考になりますが、消費者として知っておいて損はしない、世の中を知るために一読しておくと良い本だと思います。
ペンだけで30日後に行列をつくるすごい裏ワザ
山岸二郎
インデックス•コミュニケーションズ
ISBN978-4-7573-0468-0

ペンだけで30日後に行列をつくるすごい裏ワザ/山岸二郎

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<目次>
第1章 飲食店はなべを振るな!ペンを持て!
第2章 ペンだけで売上を上げる方法
第3章 ペンだけでお客さんを増やす方法
第4章 ペンだけでリニューアルする方法
第5章 ペンだけでライバルに勝つ方法
第6章 ペンだけで人生をコントロールする方法

本書は飲食店を経営している実体験から出た、ペンの力を活用する方法で売上を上げる方法を説明しています。
ペン1本で手書きでも実行できる店の紹介は、低コストでできます。
情報は、自分のこと、店のこと、お客様にぜひ知っていただきたいこと、などたくさんあります。それを、手書きで、素直に表現することで、お客様により親近感をもっていただき、店の繁盛につなげられます。
また、本書の最後のほうに興味深いことが書いてありました。
自分の店のコンセプトより上位のコンセプトを考え、妄想の巨大会社を作ってしまうことです。
現在の店を最終目標にするのではなく、より上位のコンセプトを実現する1手段と考えます。
すると、上位コンセプトに合致する事業がいくつもあることに気づきます。それが、今後自分が行うべき事業なのです。
これは面白い発想だと思いました。より自分の今の立ち位置がはっきりし、目標が持てます。
自分の生活にもぜひ取り入れていきたいと思いました。
カップヌードルをぶっつぶせ!
安藤宏基
中央公論新社
ISBN978-4-12-004065-8

カップヌードルをぶっつぶせ! - 創業者を激怒させた二代目社長のマーケティング流儀/安藤 宏基

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<目次>
第1章 創業者は普通の人間ではない
第2章 創業者とうまく付き合う方法
第3章 ブランド•マネージャの仁義なき闘い
第4章 勝つまでやめない新製品競争
第5章 ブランディング•コーポレーションへの道
第6章 「ラーメンロード」はローマに通ず
番外編 面白くなければCMじゃない!

本書は日清食品ホールディングスCEOが書いた、二代目社長の奮闘記録です。
創業者は、得てしてその強いカリスマ性で会社を成功させてきた面が強くあります。その会社を引き継いだ二代目には会社そのものと創業者からの強いプレッシャーがあります。
二代目として処世術を最初に説いています。
第二の話題は、創業者から引き継いだ会社組織をいかに活性化させるか、です。活性化のためのキーワードが本書のタイトルでもある「カップヌードルをぶっつぶせ!」です。
創業者が創った強いブランドだけでなく、社内から次の柱を創るためのキーワードです。
そのために行ったのが、組織の改革です。社内組織に競争原理を取り入れ、社員同士が競いあい、切磋琢磨して商品を開発し、世に出していく。闘える組織を作り上げたのです。
企業が存続するには、活力を保たなければなりません。閉塞した組織からは良い商品は生まれず、消費者にも受け入れてもらえないでしょう。
だから、闘う組織が必要なのです。
そして、その組織を創れるのは企業のトップしかいないのです。
本書は、闘う組織をどういった戦略でつくるのか、という点において非常に参考になると思います。