人が集まる!行列ができる!講座、イベントの作り方
牟田静香
講談社+α新書
ISBN978-4-06-213906-0

人が集まる !行列ができる !講座、イベントの作り方 (講談社プラスアルファ新書)/牟田 静香

¥840
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<目次>
序章 人を集めるとはどういうことか
第一章 これさえあれば人が来る!「面白さ」とは何か?
第二章 ターゲットを絞れ
第三章 胸に響くタイトルをつけよ
第四章 よいタイトルを作るには
第五章 思わず手に取るチラシの作り方と効果的な広報
第六章 満足度の高い講座作りと講師選び
第七章 失敗に学び、次回の成功に結びつけるポイント

本書は、自治体の男女平等推進センターという営利団体ではない組織で講座の企画をしている女性が書いたものです。
自治体で行う講座は、とかく人気がないというのが通例です。
それは、講座の内容が悪いわけではなく、人を集めるモチベーションが低いために、広報のスキルが低く、上がらないのが原因だとしています。
筆者は素人だった講座の企画/広報を、試行錯誤しながら魅力的に広報するテクニックを身につけたそうです。
本書が特徴的なのは、テクニックを説明する前に広報を受け取る側の気持ちを察し、どのようにしたら受け手側の心に響くかを考え、記しているところです。
企画のテクニックを表面的になぞっても、本質を捉えたことにはなりません。
受け手側がどのように感じるかを慮って、それに応える方法こそ、「テクニック」なのです。
企画の心構えを知る上で、勉強になる本です。
悪の会計学
大村大次郎
双葉社
ISBN978-4-575-30052-0

悪の会計学 キレイごと一切なしの裏会計入門/大村 大次郎

¥1,470
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<目次>
第1章 会計の抜け穴
第2章 税務署と銀行のだまし方、教えます
第3章 合法的に裏金を作ろう!
第4章 公私混同のススメ

本書は、元国税調査官が書いた一風変わった視点の会計の本です。
会計「学」の本はあまたあり、どれも会計の実務そのものではなく、あくまでも「学」をベースに書かれています。
本書が違っているのは、税金を調査する側が経験した、脱税にならない合法的な節税できるテクニックを書いている点です。
会計は数字を扱っているので厳密なものだと感じられる方が多いですが、他書を見ても、実はあいまいな部分があり、数字をコントロールできる面もあるのです。
そのコントロールを巧みに操っている経営者とコントロールを間違い、脱税となってしまった経営者を数多く知っているのは、税金を徴収する側なのです。
その立場で経験したところから、会計をうまく扱えるように指南したのが本書なのです。
通常の会計学とは異なるアプローチで会計の本質をえぐり出しています。
会計を知るうえで、読んでおくといいと思えた本です。
透明人間の買物
指南役
扶桑社
ISBN978-4-594-05509-7

透明人間の買いもの/指南役

¥1,365
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本書は、マスコミでは報道されない、ごく一般的な大衆を「透明人間」と呼んでいます。
「透明人間」は特定の誰かではなく、普通の人の性格/趣向の集合体で、実態が無いが、その性質は普遍的な存在です。
そんな「透明人間」がどんなものであるか、を説明しているのが本書です。
読んでみると、マスコミに現れるのは特徴があり、おもしろおかしく誇張できる特別の人間です。
しかし、大部分の人間はマスコミに取り上げられない、ごく普通の人たちです。
マーケティングを行う際に、マスコミに取り上げられるような人たちを対象にしてしまうと、そもそも母集団の設定に問題が出てしまい、誤った結果を導き出します。
本書で一番心に残ったのは、有名プロデューサーが「頭の中に1000万人を住まわせる」という表現です。
1000万人を俯瞰で捉えれば、それは「透明人間」を見ることにイコールです。
そうした視点が、多くの人の共感を得られるものを生み出せることになるのです。
マスをターゲットにするならば、「透明人間」を見つけ出す能力が必要だと痛感しました。
上客がつくサービスつかないサービス
蔵田理
アスコム
ISBN978-4-7762-0428-2


接客のプロが教える 上客のつくサービス つかないサービス/蔵田 理

¥1,575
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<目次>
第1章 第一印象でサービス力を上げる
第2章 洗練された動作がサービス力を上げる
第3章 心構えが変わればサービス力も上がる
第4章 一歩先を行くサービス力
第5章 サービス力で一生の顧客をつかむ

本書はホテルオークラで接客を長くしていた方の書かれた本です。
ホテルオークラの名で想像がつくように、そこでのサービスは非常にハイレベルであることが分かります。
ホテルでのサービスは、お客様それぞれの好みを把握し、言われる前に先回りしてサービスをすることが大切なようです。
多くいるお客様のそれぞれの好みを把握し、考えている先のことを想像してサービスを実行するのは、たいへん難しいことが想像できます。
一緒に住んでいる家族のことでさえ、同様のサービスをすることが難しいのに、他人であるお客様の行動の先読みをするのは困難でしょう。
ハイサービスには、人間への興味を持ち、人間の行動を分析•研究することが必要だと考えさせられました。
愛されるサービス
新川義弘
かんき出版
ISBN4-7612-6317-2

愛されるサービス/新川 義弘

¥1,575
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<目次>
PART1 サービスの基本はフィフティ•フィフティ
PART2 お客さまに感動を与えるサービスの三要素
PART3 サービスが行き届く店は何が違うのか?
PART4 お客さまがまた店に帰宅なるサービスとは?
PART5 サービスのプロの集団を育てる
PART6 とっさの時のリスクマネジメント

本書は、飲食業を営む人にぜひ読んでいただきたい本です。

飲食業のサービスについて、他店と差別化をすることに重要な視点を与えてくれます。


本書では客単価が1万円になるような高級店で求められるハイレベルはサービスをかいま見せてくれます。

そのサービスは、庶民レベルやチェーン店化されている飲食業では見ないような、お客さまそれぞれ個人のことを理解したものです。

お客さまを「お客」という集団で見るのではなく、そのひと個人に向けたひとりひとり違うサービスを提供するのが大切だそうです。

自分は、ファミリーレストランでアルバイトした経験がありますが、この本に書かれているようなサービスの教育を受けた事はありません。

また、求められたこともありません。

それだけに、ハイレベルなサービスを受けると、その店のファンになってしまうでしょう。

逆に言えば、普通の飲食店では行わないサービスを、個人経営の飲食店が行うことにより、他店との差別化になりファンをつくる事が可能でしょう。

ここでいうサービスとはおもてなしの気持であり、サービスを向上させることにコストはかかりません。

こんなにコストパフォーマンスが良いことは無いと思います。