平凡な私が月300万円稼ぐ7つの理由
右近勝吉
東洋経済新報社
ISBN4-492-04226-1

平凡な私が月300万円稼ぐ7つの理由/右近 勝吉

¥1,470
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<目次>
第1章 なぜ凡人が成功するのか?
第2章 なぜ凡人がお金持ちになれるのか?
第3章 なぜ凡人が才人に勝てるのか?
第4章 なぜ凡人のまわりに人が集まるのか?
第5章 なぜ凡人が強くなるのか?
第6章 なぜ凡人が運をつかむのか?

本屋に行くと、簡単な方法で○○円稼ぐ方法、というようなタイトルの本が並んでいます。

読んでみると、確かに筆者はその方法で大金を稼いでいますが、それは誰でもできることではなく、もともと才能があり、その才能を発揮し、徹底的にやることで稼いでいるように思います。


本書では「凡人」が稼ぐとあります。

「凡人」ならばたいていの人が当てはまります。自分もそうです。


では、「凡人力」となるとどうでしょうか?

徹底して凡人力を発揮できる人は少なそうです。

でも才能のある人よりは、凡人力を持っている人の方が多そうです。


しかし、凡人力のある人はビジネス書を読まないでしょう。

そんな人が凡人力を発揮できるのです。


ビジネス書を読むような、向上心があり、ちょっと知恵が付いた人は凡人力を失っているように思います。

本書を読むと、特殊な才能、徹底した効率化だけが儲けの方法ではないことに安心します。


世間は広く、儲けの方法は1種類ではありません。

著者がやっている便利屋は普通のビジネス書に書いてあることの対局です。


でも、それも儲けの方法です。


本書の中には、便利屋のいろいろな仕事の中に、今後の日本で必要とされるサービスが書かれています。

価格だけではない、納得できる値段で、相手の心を満たすサービスがありました。


本書は自分の価値観を広げてくれました。
カリスマ 人を動かす12の方法
石井裕之
三笠書房
ISBN4-8379-2206-6

カリスマ 人を動かす12の方法―コールドリーディング なぜ、あの人は圧倒的に人を引きつけるのか?/石井 裕之

¥1,365
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<目次>
PART1 「コールドリーディング」を使えば、怖いくらい人を動かせる!
PART2 なぜ、あの人は圧倒的に人をひきつけるのか?
PART3 たった12の方法で、あなたにも「カリスマ性」が身につく!
PART4 部下を効果的に褒め、叱る、「コールドリーディング」活用法

「カリスマ」という言葉、魅力的です。


では、「カリスマ」とは生まれつきのものでしょうか?

今から身につけることはできないのでしょうか?


以前の自分は「カリスマ」を持っていなく、憧れの対象であり、自分とは無縁のものだと思っていました。


本書を読んで、「カリスマ」とは誰か特別な人だけが持つ神秘の力ではなく、テクニックの集合体だと思えてきました。

本書に書かれている方法を自分でやってみることで、少しだけでも人を動かす力を持てるように思います。


人間は相手の動きを潜在的に感じ取り、相手に合わせて行動してしまうようです。

逆に考えれば、自分の動きで相手をコントロールできる、ということです。

「コールドリーディング」ではこのルールを活用し、人を動かすことを可能にします。

何も神秘の力でも催眠術でもなく、誰にでもできるちょっとしたことで人を動かせるのです。


リーダーシップを取り、部下を動かす立場の人はぜひ一読をおすすめします。
「ビジネス書」のトリセツ
水野俊哉
徳間書店
ISBN978-4-19-862764-5

「ビジネス書」のトリセツ/水野俊哉

¥1,260
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<目次>
PART1 ビジネス書にダマされるな!
PART2 ビジネス書が200%身に付く読書術
PART3 隠れたサインを見抜く「裏読み」術
PART4 ビジネス書10大著者の「ここが読み所」
PART5 ベストセラー•ビジネス書「書き方」の法則
PART6 TPO別必読ビジネス書はこれだ!

本書はビジネス書に特化した読書術を説明した本です。


自分はビジネス書が好きで読んでいますが、本書を読んで、何がビジネス書の魅力で、どのように読むと身に付くかが整理されているので、自分に納得できました。

ビジネス書は小説とは違い、論理的に書かれています。

だから、一字一句味わわなくても、全体の意味を理解することができます。

だから、ビジネス書独特の読み取り方を身につけると、効率的に知識を得られます。


本書の後半にはビジネス書の書き方がありますが、実際に書く人に役立つのはもちろんのこと、読むだけの人にとっても、ビジネス書の記述構造を知るうえで有益な情報です。

ビジネス書は正しく読んで、しかも速く読めれば、読書の目的はほとんど達成できます。

効率的な読書法を知るうえで本書は役立つでしょう。
デフレと円高の何が「悪」か
上念司
光文社新書
ISBN978-4-334-03543-3

デフレと円高の何が「悪」か (光文社新書)/上念 司

¥777
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<目次>
第1章 デフレと円高は恐ろしい -生活に与える諸影響-
第2章 物価の動きをチェックせよ -デフレが進んだ理由-
第3章 日本に無税国家が誕生する? -金融政策と金利のメカニズム-
第4章 金ならある、心配するな -財政と財源を考え直す-
第5章 歴史は繰り返す -昭和恐慌から学べ-
第6章 今、やるべきことは何か -具体的な製作を実行せよ-

「デフレ」「円高」。この10~20年、日本はこの言葉を聞かされ続けたまま生活してきました。

本書を読んで、デフレ•円高の何が良くて、何が悪いかを考え直す事ができました。


「デフレ」と聞くと、モノの値段が安くなって家計にうれしい、と言われますが、何か実感がありません。

それは、給与が増えないからです。

給与が増えなければ、消費するよりも貯蓄に回したくなります。将来が不安ですから。

「円高」は実感がありませんが、日本は輸出>輸入の国なので、企業努力とは関係しない「円高」で貿易黒字額が減るのはやるせない気持ちです。

ガソリンや小麦などの一部品目が値上がりしていますが、それを「インフレ」と呼ばないことを改めて知りました。


「インフレ」は「物価高」のことではなく、お金の価値<物の価値だということを再認識しました。

ガソリンの価格が高くなって、家計の出費全体が増えるかというと、そうはなりません。

他の品目の消費を減らすだけです。

これではインフレとは言えません。家計全体の総出費が増えないからです。

日本はインフレ恐怖症という指摘はもっともだと思えてきます。

ニュース番組でも、ガソリンの価格上昇→インフレ懸念→日銀のゼロ金利解除によりインフレ防止、みたいな論調にすぐなります。


本書を読めば、これが短絡的な間違いだと分かります。


現在の日本の状況を変えるには、積極的にインフレに持っていったほうが良いと思います。

適度なインフレにすれば、モノの値段が少々上がっても給与も増えるので、より消費にお金を使えるようになります。

誰でも、給与が増えて、我慢しないでモノを買えるようになればうれしいでしょう。

給与が増えることを拒む人はいません。明日働く気力も増すでしょう。

モノが売れれば、働く人も増やすので失業率が下がります。


景気が良くなりそうですね。


デフレの10年が良くなかったことは確かですから、インフレで世の中を変えてみるのもイイと思います。
買物脳
本間理恵子
主婦の友社
ISBN4-07-235476-7

買物脳―成功する企業になるための5つのキーワード/本間 理恵子

¥1,680
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<目次>
第1部 買物脳に迫る
第2部 買物行動を創る
第3部 買物脳で顧客を創る

買物をする時、男性と女性で視点が違うことにはなんとなく気づいていました。

でも、分析することなく漠然としたままでした。


本書は、そんな男女の買物行動の差をアンケートのコメントを基に、男脳型と女脳型に分類して、分かりやすく提示してくれています。

「男脳」と「女脳」と表記しているのは、男女の性差が決定的なのではなく、男脳と女脳の思考の差で分類しています。

脳科学的に見ると、脳の構造に男女差があります。

それが思考の差に繋がっているのは間違いないと思います。


しかし、脳の構造でスッパリ二分されているわけでなく、同じ人でも男脳の思考の部分があれば、女脳の部分もあります。

その配分がどちらか寄りなため、大きく男脳型と女脳型に別れるということです。


男脳はモノ中心であり、スペック等の比較により比較検討し、買うものを決定するのが特徴です。

女脳はヒト中心、自分中心であり、イメージを大切にし、自分とモノの関係を想像して、買うものを決定しています。


このように分けると、購買行動が異なる2つの脳型に対して、的確なアプローチが取れるようになります。


購買行動の違いが分かり、読んでスッキリしたとともに、男脳型と女脳型の違いを念頭においてセールスを組み立てなくては、と考えました。