堕落大学生が幸せになるには -6ページ目

堕落大学生が幸せになるには

大学を4留し、落ちるところまで落ちた大学生が幸せを掴むためにもがく姿を書いた奮闘記である。

自分が勉強の為に読んだ本について定期的にレビューしていきます。
面白くて為になった本のみを紹介するので、興味を持った方は是非読んでみてください。


記念すべき1冊目は、

『世界の大富豪2000人がこっそり教えてくれたこと』
著者:トニー野中

個人的評価
ためになる 4点(5点満点)
面白さ 5点(5点満点)
総合 9点(10点満点)


突然ですが、世界の本当の大富豪はどんな人物だと思いますか?

・お金を稼ぐために寝る間を惜しまず働いている
・お金のためなら悪魔にも魂を売る
・体中に贅沢品を身に付けている


このような人物を想像をする人も多くいると思います。

要は、お金の為に働いて、お金のためなら魂も売り、金遣いも荒い人物であると。

しかし、実際に著者が見てきた世界で3%という本物の大富豪達は

・お金のためには働きません
・お金を稼ぐために、毎日長時間働いて自分の時間を削ることもしません
・見栄の為に、自分にとって役に立たない無駄な物にはお金を使いません


彼らはお金の価値をきちんと理解し、お金の使い方を理解しているからこそお金に愛されるのです。


とまあ前置きは置いといて、この本の面白いところは普段知りもしない本物の大富豪の考えを知ることができるところだと思う。

彼らの考え方に触れることで、お金持ちに対するイメージが変わるし、本当の幸せとは何であるかも考えさせられる。

そして、この本で筆者が何度も主張しているのが、自分の時間を削ってまで必死になって働いて成功者となったとしても本当の成功者ではないということ。

これは働くことこそ美徳であり、辛くてつまらないことであろうとそれを我慢して働き続けなければならないという古い考えの持ち主にこそよく読んで貰いたい部分である。

定年までの間、毎日何時間も会社の為に働いているサラリーマンの皆さん。
お金持ちになりたいと自らの身を削ってまで働いている野心家の皆さん。

大富豪はそのような働き方をしていませんよ。

世界の大富豪2000人がこっそり教えてくれたこと (王様文庫)/三笠書房

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