今日の円山動物園:その2(いのちの感謝祭・特別メニュー編) | RUNRUNRUN

今日の円山動物園:その2(いのちの感謝祭・特別メニュー編)

「いのちの感謝祭」特別メニューは


獣医さんのお話しと爬虫類館担当の本田飼育員によるクモノスガメのお話です。





午前の獣医さんのお話はレントゲンのお話。

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トビのビリーをX線で撮ると…
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こんな風に映ります。石喰いの為不調になった時に撮ったモノです。
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レッサーパンダのココちゃんのレントゲン。


昨年、残念ながら死産してしまった後に体調診断の為撮ったモノ。
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コレはレア画像です♪


コモドドラゴンのコニさんのレントゲンです。


帰国前に穴掘り行動が見られた為、妊娠の可能性の有無判定の為写したモノ。
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見る機会の無いものを見せて頂き、有難うございました~♪







午後は爬虫類館担当の本田飼育員によるクモノスガメの繁殖のお話です。


聴講に、若いお嬢さんが多かったように思います^_^;




円山動物園で飼育されているのはキバラクモノスガメ。


繁殖の前にまず、飼育する(生かす)事が大変難しいカメです。
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メスは一度に1個、年3回ほど産卵します。


今回孵化した卵は昨年の6月に産卵されたもの。


検卵の結果、無性卵と判断したため放置されていたそうです。


無性卵なのに何故処分しなかったのかというと、サンプルとして使用する事がある為です。


爬虫類館のバックヤードでの放置ということで


卵の成長に必要な温度が保たれなかったため


孵化までに時間がかかったのだろうと考えられております。
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右:お父さんカメ 


左上、下:個体2、個体3    左中:個体1 (父親不明??)


本田飼育員の飼育経験から、カメは父親の遺伝形質を引き継ぐ事が多いように思うと言っておられました。


なので、個体1と個体2,3は父親が違うと推測されてましたが、本当~??

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本田飼育員は爬虫類の繁殖の際、生体環境の「リズム」を大切にされており


野生生息地の1年の気候に合わせて飼育下のリズムを作っています。
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今回の経験から導き出した孵化条件がコレ!


温度変化には対応出来るので一番の問題は湿度管理のようです。

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折角の経験則ですが、残念ながらメスのクモノスガメがお星様になってしまい


現在飼育しているのは全てオスなんだそうです^_^;  


今回孵化した仔達も、低温での孵化ですのでオスである可能性が高いのです。






まだ孵化したばかりですので小さい!大きさの比較の為、100円玉投入。
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キハラクモノスガメというだけあってお腹が黄色。
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親サイズになるまで5年程かかるそう。


それまでに素敵なお嫁さんが見つかるといいね。
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あっと言う間の約40分、楽しいひと時でございました。





今日は野生復帰ゾーンの観察もドキドキ体験メニューにあったのですが


本田飼育員のトーク後、色々質問したり画像を撮ったりしていたら


あっと言う間に限定人数に達してしまったのでした…  残念!!