シャイニング
もう何度観たかわからないくらい観てる映画
スタンリー・キューブリック版「シャイニング」
ジャック・ニコルソンが
ゆっくりと狂気に落ちて行くさまに
3人以外に誰もいない
コロラドの雪に閉ざされたホテルの静けさに
フラッシュバックで挿入される
不気味なモノたちの存在に
こちらまで侵食されるかのような
不安感に襲われるのですが
放送されるたびに観てしまうのです
原作者のスティーブン・キングは
キューブリック版「シャイニング」がお気に召さなくて
後に、自分で監督したTV映画「シャイニング」を作ったのは
有名な話ですが
私はキューブリック版の方が好きです
今夜もCATVのシネフィル・イマジカで
放送しています
そして私はまたコロラドの雪山へと
誘われるのです…