ランちゃんだって猫である
映画『グーグーだって猫である』を見てきました。
今朝、ワタクシの住んでる地域で
結構大きな地震がありまして
地下鉄の運航が遅れてしまって
映画の時間に間に合わないかと
あせりつつ映画館へ・・・・
シネマポイントカードの更新をしようと
カウンターへ行ったら
更新可能な期限が切れているので
退会扱いになってます
新規入会して下さいとのこと・・・・
1回無料で観れるくらいは
ポイント残ってたのにパーですよ
とほほ・・・
さて、『グーグー~』ですが・・・・
ワタクシ、原作本を持っていたのですが
この本を原作と言うのが憚れる感じでした
映画は、まず「小泉今日子」ありきの内容で
原作のイメージとは大きくかけ離れています
いわゆるアラフォー世代というのでしょうか
それなりに社会的地位もあり
それなりに経済力があり
趣味、またはペットがプライベートの大半を占める
そんな女性をターゲットにした映画になってます
それを顕著に表すのが映画のスポンサー
○王の「にゃんとも○潔トイレ」
穴○工務店の「サーパ○マンション」
これらの商品がこれでもかと出てきます
正直、映画としてコレでいいのか!?
そう思わずにはいられません・・・・
(あくまで原作ファンの個人的感想ですが)
映画の内容に優劣をつけようとは思いません
ただ、「猫が好きな人が見に行く映画」
ではないように思います
伊藤屋のメンチカツにはヨダレものですが★
最後に
一緒に観に行った猫飼いの友人とも意見が一致したのですが
愛猫の天寿を全うさせたければ
完全室内飼いして下さい!!