函館記念を究極分析より勝ち馬考察 | 競馬ブック CPU泣き笑い 

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 ケイバブック有料Webサイトに掲載している究極分析を使用しての勝ち馬考察を久々に紹介します。この究極分析はホットコーナー指数(レースにおける4角位置取り)とゴールデン比率(レースにおける後半3F÷前半3F)より構成されています。通常は当該(場所、芝ダ、距離)での上位入線馬の傾向を探り、今回そのような数値で走れそうな馬を上位とする考えでの勝ち馬考察法です。そのために出走各馬が過去に示したホットコーナー指数及びゴールデン比率も求めて探る方法がオーソドックスな使用方法です。しかし今回はゴールデン比率の構成要素である前半3F+後半3Fの速い馬を上位と考える方法を中心に勝ち馬考察します。やはり今の函館芝は速いタイム決着が非常に多くあります。よってここ方法がベストと考えての考察です。単純に前半3F+後半3Fの速い馬を挙げると(当該距離及びその近辺距離)

サトノアレス(70.4)

ダンツプリウス(70.4)

ナリタハリケーン(70.7)

アングライフェン(70.7)

ステイインシアトル(71.1)

この5頭が上位の数値を持っています。この中ではダンツプリウスがホットコーナー指数が4.0と過去上位入線馬に近い値を持っています。次がステイインシアトルの2.3が良い値です。それらを考慮して予想印に置き換えると

◎ダンツプリウス

○サトノアレス

▲ステイインシアトル

△1ナリタハリケーン

△2アングライフェン

△3マイネルミラノ

△4ヤマカツライデン

と考えます。マイネルミラノはホットコーナー指数が1.7と前目の位置がとれそうな数値です。またヤマカツライデンは1.3とメンバー最小値なので逃げられる数値となっています。よって前残りも考えられますので要注意馬です。ダンツプリウス、サトノアレスを中心に手広くが正解ではないでしょうか。さてどうなりますか。

それでは皆さん   GOOD LUCK(TY)