2017年中央競馬上半期を終えて | 競馬ブック CPU泣き笑い 

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 この世界で仕事をしていると月日が経つのが非常に早いものです。本年2017年も上半期が終了しました。競馬に関わる仕事に就いて随分日も経ちました(約40数年です)。毎年毎年そのように感じます。歳をとるのが非常に早いものです。体の衰えでも年齢は感じますが、それ以上に競馬の推移で年齢を感じることが多いです。

  そのような意味合いで最も大きなインパクトを受けたのが宝塚記念でキタサンブラックが11頭立ての9着となったことです。よく言われる競馬には絶対が無いを体現させられる出来事となりました。私としてはもう一回同じマンバーで競馬したとしても本命はキタサンブラックとなります。もちろん競馬は強いと思われていた馬が負け、実は勝った馬が強いです。そのことはよく分かっていますが、どうしても現実を受け止めることが難しい出来事となりました。このようなことが40数年で何回もありました。そして年齢を重ねて老いていく現在進行形です。

 このような経験が経験値として増して行き、それを力に刻々と変る現実も的確に分析して、本年の下半期は馬券を沢山当てて、大笑いしたいものです。

 

それでは、皆さん GOOD LUCK(TY)