今週から東西の開催場所が替わりました。テレビで見ただけですが、芝の状態は非常に良好なように思えます。とても濃い緑の芝が元気よく生育しているこが見て取れます。やっと春競馬の本番が近づいてきた印象を持ちました。さて東メインレースのフローラSですが、オークストライアルの真打ちレースです。18頭立てのフルゲートです。ここで権利を取りたい馬ばかりです。(2、3頭は賞金でも出られそうですが)過去上位入線した究極分析データはホットコーナー指数が5.5前後と4角で5番手前後がベスト。そしてゴールデン比率(後半3F÷前半3F)では良馬場で0.905ぐらいと完全な直線ヨーイドンの上がり勝負です。近代日本競馬の常勝戦法通りの競馬で過去結果は出ています。3着までに入る方法と勝つ方法は違うので、上位入線するための安全策としてこのようなペース配分となるのだと思います。まず第一に上がりが切れる馬。第二に4角5番手前後で回れる可能性の高い馬。この2点で絞るとキャナルストリート、ホウオウパヒューム、タガノアスワド、レッドコルディスが候補馬です。この中では人気でもホウオウパヒューム、タガノアスワドがより優秀な数値を過去示しています。
次に西京都メインのマイラーズCですが、こちらは一着馬に安田記念の優先出走権が与えられます。トライアルの意味合いよりも、春の古馬マイル戦線の一つで、その先にG1安田記念がある、そのような立ち位置のレースです。所謂前哨戦です。こちらは究極分析の過去上位入線馬の数値はホットコーナー指数が5、6番手(4角)でゴールデン比率(後半3F÷前半3F)が0.955前後と、直線ヨーイドンではなく、前半も速く、それでいて後半もしっかり伸びる。タイム競走的なレースが過去多くありました。ここは前後半3F合計値で優秀なタイムを持っている馬を上位とします。該当馬を数値優秀順に挙げるとクルーガー、ブラックスピネル、フィエロ、エアスピネル、イスラボニータです。人気のないクルーガーに魅力を感じますが、挙げた馬全ての絡みが賢明と数値の広がりは示しています。さてどうなるでしょうか。先週のアルアインとなるでしょうか。神のみど知るです。
それでは皆さん GOOD LUCK(TY)