弥生賞を斜め勝ち馬考察すると | 競馬ブック CPU泣き笑い 

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 昨日は牝馬3歳桜花賞トライアルのチューリップ賞がありました。結果は阪神ジュベナイルFの1着馬ソウルスターリングが安定した好位抜け出しで勝ちました。強いの一言でした。3着が阪神ジュベナイルF2着のリスグラシューが入りました。この2頭はこのトライアルで3着迄にこなくてもおそらく賞金面で桜花賞には出られたと思います。それでも直接のトライアルですので、ここで大きく負けると本番で馬も陣営(人)も大きな精神的なビハインドとなり、本番でのまき返しはほとんど不可能となるのが過去の例でも分かります。よって実績馬は究極の仕上げではないものの、満足のいく仕上げで持って来ていると思います。そうなると賞金面では出ることが出来ない、このトライアルで出走権を得ようとする馬にとってはとても辛いものです。昨日のチューリップ賞では2着したミスパンテールがその例の馬です。よく2着に着て権利を得ました。過去の実績馬(賞金面で出られる可能性が高い馬)ではなく、このレースで権利を得ないと、おそらく本番皐月賞に出走できないと思われる馬が穴馬となります。そのような馬をこの弥生賞で人気を考えないで探すと、たくさんの候補馬がいます。一応現条件賞金で400万下の馬を探すと内枠からベストアプローチ、テーオーフォルテ、グローブシアター、サトノマックス、スマートエレメンツ、ディアシューターの6頭です。

 ここでケイバブック有料Webサイトに掲載している究極分析(ホットコーナー指数と

ゴールデン比率)よりこの中で有力と思われる馬を探すと、1枠1番のベストアプローチが大きく浮かび上がります。今回はこの馬を弥生賞斜め考察からの一押し馬としておきます。さてどうなりますやら。

それでは、皆さん   GOOD LUCK(TY)