究極分析(ホットコーナー指数とゴールデン比率)の実践紹介(土曜札幌11R) | 競馬ブック CPU泣き笑い 

競馬ブック CPU泣き笑い 

競馬ブックのコンピュータ予想担当者が活用法などを伝授!

 このブログでも何回か紹介しましたが、今一度究極分析(ホットコーナー指数とゴールデン比率)の簡単な説明をします。我社有料Webサイトに掲載しています。

ホットコーナー指数とは4角位置どり(何番目で通過)がコースごとに上位入線馬に関して大体何番目で通過した馬が上位にくる。この法則があることを過去データよりのシュミレーションで発見しました。これはまさにレースでのホットコーナーであるとしてホットコーナー指数と命名しました。

同じように前半3F÷後半3Fである数値もコースごとに上位入線馬に関して数値的な法則があることを発見しました。これはまさに黄金比であるとなり、ゴールデン比率と命名しました。

今回は実践紹介レースとして札幌日経オープンで行います。

まず上位入線馬の数値

ホットコーナー指数

1着=3.3

2着=4.0

3着=4.2

ゴールデン比率

1着=0.940

2着=0.940

3着=0.938

となっています。

前目の3,4番手で4角を回り、前半3Fに比べて後半3Fを約2.3~2.4秒ぐらい速いタイムで走ると上位入線できると過去データからはなっています。

この値と近似値的な数値を持っている出走馬は

ホットコーナー指数

3.7=タマモベストプレイ

4.1=ニューダイナスティ

4.7=モンドインテロ

この3頭です。

ゴールデン比率では

当該で

0.960=タマモベストプレイ

当該で数値を持っている馬少ない中で及第点です。

近距離等では

(0.934)=ケルンダッシュ

(0.929)=ツクバアズマオー

(0.927)=ネオブラックダイヤ

この辺りです。

また他と大きく違う数値を持っていて、そのような展開、ペースとなれば、浮上する馬としてはホットコーナー指数では

1.6=サムソンズプライド

この値が最も小さく次位が3.7のタマモベストプレイですので、単騎先頭で4角を回れることが想定できる数値です。よってこの馬も買いです。

ゴールデン比率からも(1.006)と他馬と違う数値を持っています。但し(1.008)=ベルニーニもいますので、唯一ではありません。このベルニーニも紐としては必要と思います。

結論としては

◎タマモベストプレイ

○モンドインテロ

▲サムソンズプライド

2重△ニューダイナスティ

△1ケルンダッシュ

△2ツクバアズマオー

△3ネオブラックダイヤ

△4ベルニーニ

ホットコーナー指数とゴールデン比率ともに近似値を持っているのはタマモベストプレイです。これが本命です。単騎先頭が可能なサムソンズプライドが単穴となります。よって馬券的にはこの2頭(タマモベストプレイ、サムソンズプラド)をマルチで狙うのが面白いと思います。(配当的にも)

安全策はタマモベストプレイを絡めて手広くとなります。


それでは皆さん  GOOD  LUCK(TY)