宝塚記念をWeb掲載の究極分析より考察 | 競馬ブック CPU泣き笑い 

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 我社有料Webサイトに掲載している究極分析中のホットコーナー指数とゴールデン比率より考察を試みます。まずホットコーナー指数とはレースの勝負所は4角であることを過去データより分析して発見しました。各コースで上位入線馬には、4角位置どりに傾向があることを発見しました。ホットコーナー指数とは4角位置どりが素データです。またゴールデン比率とは各馬の前後半3Fのタイム比率です。(後半÷前半)これによりその馬のペース傾向がわかります。また各コースでの上位入線馬を過去レースで分析すると、これも傾向があるこを発見しました。これは勝馬考察に使用できるとの判断で我社Webサイト掲載となりました。但しまだまだ認知されていません。そこで今回宝塚記念を考察レースとして使用して説明して行きます。まずホットコーナー指数の阪神2200芝内コースでの上位入線馬の傾向ですが、1着=4.7、2着=4.0、3着=5.7(大体4角何番手と同意味)となっています。やや前目の4角位置どりです。同レースを昨年、一昨年と勝ったゴールドシップは2年とも4番手でした。(4角)4角ではある程度前目が理想です。今回の出走馬の中でこれに近い値を自身の過去パフォーマンスで持っている馬は、3.6=カレンミロティック。3.4=ラブリーデイ。6.4=ゴールドシップ、ラキシス。6.7=ヌーヴォレコルトとなっています。次にゴールデン比率ですが、1着=0.956、2着=0.965、3着=0.954と良馬場ではなっています。重では1着=0.984、2着=1.000、3着=1.000です。前後半3Fのタイム差で良馬場ではタイム差で約1.5秒前後後半が速いタイムで走った馬が上位入線しています。その前半も36.5秒~37.0秒くらいで、上がり3F35.0秒前後となっています。また重になれば、前半のタイムは変らず、後半、前半と同じタイムぐらいで走れば上位入線となっています。今回は馬場状態はヤヤ重から重が想定されます。前後半3F比較では、同じタイムぐらいで走れば、上位入線できる予想がたちます。さて各馬の自身の過去レースでの分析でこの値に近い数値を持っているものは、重で(1.000)ショウナンパンドラ、(0.984)デニムアンドルビー、(0.963)ラブリーデイと当該距離ではなく、対象レースが少ない中でのデータです。良馬場で考えると0.957=デニムアンドルビー、0.958=カレンミロティック、0.954=ゴールドシップ、(0.950)ヌーヴォレコルトとなっています。この2項目(ホットコーナー指数とゴールデン比率)よりの私の考察では◎=ゴールドシップ、○=カレンミロティック、▲=ラブリーデイ、二重△=ヌーヴォレコルト、△1=デニムアンドルビー、△2=ラキシス、△3=ショウナンパンドラ。このような結果になりました。これはあくまで私の中での1つの考察方法での結果です。もっともオーソドックスな考察方法です。他にもいろんな使用方法があると思います。それは皆さんにお任せします。紹介を兼ねての勝馬考察としておきます。








  それでは   皆さん   GOOD  LUCK(TY)