我社ランキング対象の馬単連番は読者の方に馬連の目も兼ねての連番の数としています。よって組み合わせは最大6種類で往復ありなしは選択しています。(例1ー>2、2->1、1<->2の3種類)したがって組み合わせは最大6種類。連番数(馬単)は最大12点。馬連では最大6点となります。このような規格のもとに社内での予想者ランキングをしています。コンピュータ予想もこの規格内で推奨連番を作成して、掲載したり、我社予想者ランキングの対象連番としています。通常は予想印は5種類です。(上位より◎○▲2重△△の5種類)これがコンピュータ予想の印の基本です。あと違うバージョンとして△が後一つあるもの(6種類)もあります。以前にもこのブログで紹介したことがありますが、予想の印が等差級数的な重みであるとすると、◎が5点、以下○4点、▲3点、2重△2点、△1点となります。(5種類の時)これから上位6種類の連番を作成するとなると、◎○(5+4)9点となります。以下印の組み合わせで上位より◎▲8点、◎2重△7点、○▲7点、○2重△6点、◎△6点、▲2重△5点、○△5点、と予想の印の重みが等差級数的なものであれば、これが上位の組み合わせとなります。6種類の組み合わせの上位は◎○、◎▲、◎2重△、○▲、○2重△、◎△とこの場合はなります。これをコンピュータ予想の基本連番作成パターンとしています。しかしコンピュータ予想であっても、各馬の評価はこのような等差級数的な数値とはなりません。◎1頭が抜けているような時は、点数で例えるならば◎10点、○3点、▲2点、2重△1.5点、△1.3点このような時もあります。このような時は、本当は◎○、◎▲、◎2重△、◎△1、◎△2、◎△3と◎からの流しでの連番作成が本来は、理に適っていると思います。予想の印も◎が1頭で△が多数となるのが正解だと思います。しかしこの予想印は、あくまでも評価の順番の意味合いが強いです。よって必ず印としては◎評価1番。○評価2番手。▲評価3番手をわかるように通常は上位5頭に評価の順番として印を5種類つけています。賢明な読者の方はすでに実践されていると思いますが、我社コンピュータ予想の印はコンピュータ評価の順番です。そこでそれを補うように横棒グラフを出しています。この長さでその印を補っていただきたい。そのように考えています。先週東京2日目12Rのマノワールが勝ったレースはまさにこの完全流しパターンが正解と思えるグラフ分布となっていました。(マノワール1頭のグラフが他馬と比べて大きく長い)このような時は、このコンピュータファクター予想通りに上位連番を作成となると、◎=>○、◎=>▲、◎=>2重△、◎=>△1、◎=>△2、◎=無印1、◎=>無印2、◎=>無印3、◎=>無印4、、◎=>無印5、◎=>無印6、◎=>無印7が、本来の馬単連番上位12点となります。しかし予想の印をつけていないもの(無印)から連番を作成することを、我社は禁止しています。たしかに予想もしていないものから推奨連番はおかしいとおもいます。逆に印をつけるとしても13頭に印をつけるのは明らかに多すぎます。このような時はコンピュータ予想の評価はマノワールが1頭大きく抜けていると評価している。したがってこのコンピュータ予想を参考にするならば、マノワールから手広くが正解と読み取り、そのようなフォーカスをお客様ご自身で考えられるのがいいと思います。また逆に上位数頭が殆んど長さか変わらない時もあります。印は◎であり、△であってもグラフ長があまり変わらない時もあります。そのような時は、推奨連番は6種類の組み合わせしかありませんが、◎から△までの10種類を考えられるのもありだと思います。(○△、▲2重△、▲△、2重△△も)但しフォーカスが多くなると当たってもマイナスとなりますので、その辺は考えなければいけません。我社コンピュータファクター予想はけっしてずば抜けて当たるものではありません。しかしまったく当たらないものでもありません。あくまでもコンピュータにより機械的な超客観的な評価をしたものです。人が予想するのとは、違う良さもあります。是非我社コンピュータファクター予想を活用していただき、より良い競馬ライフを楽しんで下さい。(すでに活用されている方も多いと思いますが)
それでは 皆さん GOOD LUCK(TY)