緊急報告。京都芝の状態(本日のレースより分析) | 競馬ブック CPU泣き笑い 

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 本日の芝レース(京都)は3R,4R、6R、8R,9Rと現時点では済んでいます。10Rはダートですので、天皇賞春までの芝レースは全て終了となりました。この時点の傾向ですが、タイムはさほど速くありません。我社同条件の当該推定タイムと比較して速かったのは、6R(推定1.08.5、実際1.08.4)8R(推定1.45.5、実際145.1)と推定タイムより速くてもさほど速くない状態です。他のレースは推定タイムより遅く、4R(2400㍍では推定2.27.5が実際走破が2.29.1ととても遅いタイム決着となりました。先週の超高速馬場とはあきらかに違います。発表されている含水量は乾燥気味ですが、芝の長さなどが変わったのでしょうか。原因は現時点では特定出来ませんが、超高速馬場ではなく、平均的なタイムが出る馬場となっています。内、外は若干内が有利と思われます。しかしこれも先週のような、あきらかに内有利の傾向はありません。こと天皇賞春に関しては、バンデが出ていない関係上、どうしても前半スローになり、タイムはかかり、おそらく直線ヨーイドンの追い比べになると思います。そこである程度前に位置できて、2000㍍等の持ちタイムが優秀なアドマイヤラクティ、フェノーメノを本日の馬場傾向からは有利と見ます。さて結果はどうでしょう。


それでは  皆さん   GOOD LUCK (TY)