長距離古馬最強戦天皇賞春をどう考える | 競馬ブック CPU泣き笑い 

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 本来3200㍍もあり、長距離適性が最重要視されるレースです。しかし最近はスローペースであったり、重馬場であったり、また超高速馬場であったりと、その長距離適性以前に考えなければいけない諸問題が多くあります。今回の場合は現時点では、重はないと思います。次にスローペースですが、こではバンデが出走できるかどうかで大きく変わります。現時点では、優先出走権は登録馬で19番目で、出走できないとなっています。もし出られないとなればスローも考えられます。そして最後の超高速馬場ですが、これは可能性大です。前週の同じ京都芝は、今までで一番速いと思われるタイムでの決着が多くありました。中間の雨も火曜日までとすると、前週と同じように超高速馬場となります。長距離適性よりも、スピードの持続と速い上がりが要求されます。昨年、一昨年もそのような傾向はありました。本年は前週から考えるとより高速馬場です。そてそれに適性がある馬とはいかなる馬となるのでしょうか。ここは逆説的に考えてみたいと思います。スピードがあるといえば、マイルでもいい成績を残している馬となると思います。たとえ残していなくても、その適性がわかる馬、可能性がある馬です。ガチガチの長距離馬は省いたほうがよさそうです。マイル良績馬は出走馬にはいません。そこで可能性。これをブルドメアサイアーで決めたいと思います。向くブルドメアサイアー

1.デインヒル

2.ストームキャット

この2頭がもっともいいのでは結論です。もちろんサンデーサイレンス、トニービン、ノーザンテースト等の万能型もいますので、決めかねますが、ここは上記2頭を最強と考えます。

よって結論はフェノーメノ、キズナ、となりました。現時点ではこの2頭に魅力を感じます。


それでは  皆さん   GOOD  LUCK (TY)