菊花賞を究極分析(ホットコーナー指数、ゴールデン比率)より勝馬考察 | 競馬ブック CPU泣き笑い 

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 菊花賞を究極分析(ホットコーナー指数、ゴールデン比率。我社有料Webサイトに掲載中)より勝馬考察します。

今回の究極分析での当該(京都芝外3000)の集計はこの菊花賞と万葉Sの2鞍のみです。数が少なく傾向は読み取りにくい感はあります。

その中で過去上位入着馬(1,2,3着)の傾向をみてみると、ホットコーナー指数では1着=3.3、2着=8.6、3着=5.2の平均値となっています。

(ホットコーナー指数とは勝負所と考えられる4角での位置どりです。)一着になる馬は5番手以内が理想。逆に2着馬は8.6と中位から後方に位置している(4角)馬となっています。また3着馬その中間でやや前目の中位となっています。

これを今回の出走馬に単純に当てはめると

1着候補馬

馬番 馬名

 2  ネコタイショウ

 3  エピファネイア

 6  ヤマイチパートナー

10  バンデ

12  ナリタパイレーツ


2着候補馬

 1  ケイアイチョウサン

 4  フルーキー

 5  テイエムイナズマ

 7  アクションスター

 9  インパラトール

13  ダービーフィズ

15  ユールシンキング

16  アドマイヤスピカ

18  マジェスティハーツ


3着候補馬

 8  タマモベストプレイ

11  ヒラボクディープ

14  サトノノブレス

17  ラストインパクト


と18頭全馬を単純にホットコーナー指数の過去数値より、もっとも可能性があると思われる位置(着順)に割り振りました。これに過去上位入着馬のゴールデン比率1着=0.926、2着=0.918、3着=0.939を当てはめると(ゴールデン比率とは後半3F÷前半3Fです。)

1着候補馬より残る馬がいません。2着候補馬からは、あれこれもいません。3着候補馬からは、あれ、これもいません。ピッタリと数値的に近い馬がいません。相当拡大解釈すると

1着候補馬 3番 エピファネイア

2着候補馬 4番 フルーキー

        9番 インパラトール

       18番 マジェスティハーツ

3着候補馬 8番 タマモベストプレイ

       14番 サトノノブレス

       17番 ラストインパクト

となります。当該の京都芝3000を走っている馬がいません。(レースがない)各馬の過去データからはピッタリの馬は見つかりません。

この菊花賞は例年1を知って10を知る難解なレースです。


それでは皆さん   GOOD LUCK (TY)