神戸新聞杯回顧 | 競馬ブック CPU泣き笑い 

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 私は京都よりの大阪に住んでいます。先週は台風で日曜から月曜は非常に不安な不安な日々を過ごしました。近くの大きな川は後少しで氾濫するところでした。小さな河川(溝のような川)はすでに氾濫していました。後すこし雨が降っていたら大惨事になったと思います。そして火曜日競馬。今週が土、日競馬と連続した仕事の週となりました。一言でいえばバタバタの週でした。この9月ラストの週はG1もあります。今日よりこのブログも定期的に書くようにします。 さてローズSはデニムアンドルビーが非常に強い勝ち方をしました。秋華賞はこの馬中心で考えて間違いないと思います。そしてこの神戸新聞杯ですが、エピファネイアが春の折り合いを欠く競馬を一掃して、実に確りした競馬で完勝しました。リングハミ、舌を縛る、その他調教の工夫等により、なんとかこの状態になったと思います。直線追われて、内にササルなどまだ一抹の不安はありますが、先ずは視界良好です。この後おそらく菊花賞だと思いますが、加速する時にストライドを伸ばすのではなく、ギアを一つ下げてピッチ(回転)を上げて加速する独特な馬です。私の長い競馬人生でも、数頭しか見たことがないです。その特性を生かせるのは、2000、2400㍍ぐらいだと思うのですが、そうなると天皇賞秋が最良と思われます。これはあくまで私の私論です。菊花賞に出走して、また新たなエピファネイアを見るのも楽しみです。勝馬エピファネイアに比べて、2、3着馬は菊の出走権はとりましたが、エピファネイアとは大きな力差を感じました。(私感)逆にいえば4着以降の馬と大きな差はない印象を持ちました。菊花賞では他路線組みの馬に注目したいです。


それでは皆さん  GOOD  LUCK (TY)