勝ちタイム1.58.7。レース前後半3Fが33.7-35.9でした。勝ったマイネルラクリマの前後半3Fが34.2-35.7。2着のトレイルブレイザーが34.8-35.9です。よく追い込んだ印象のある3着のタガノエルシコが35.7-35.7でした。これより言えることは今の福島芝は後半非常に脚が鈍る、重い、力のいる馬場であるといえます。またそれと関係していると思われる内を走った馬が必ず上位入線しています。コースロスなく直線も内を回り、なるべく減速しないように走る。これが今の福島芝の最良の走りです。このレースで最速の上がりを発揮した馬はファタモルガーナで35.3でした(6着)。2番手がダコールで35.5(5着)と結果伸び切れなかったといえます。それにしてもマイネルラクリマを一番人気に押し上げたファンの方の推理には参りました。これがオッズ理論ですかね。逆に過去実績のある2着トレイルブレイザーはここ数戦の海外の成績がよくなく人気としては7番人気でした(海外は無視が正解)。そして今の福島での最良の走り(内内を走る。)をした14番人気のタガノエルシコが3着で3連単が約31万配当となりました。本当に福島競馬は恐ろしいです。私の推奨穴馬は無理な先行なり、やたらと後方なりと、レースのペースに乗れず惨敗しました。まことに失礼しました。少し触れたこのオッズ理論に関しては、いつか私なりの理論をこのブロクで発表します。
それでは皆さん GOOD LUCK(TY)