6月29,30日の中央競馬3場所(中京、福島、函館)馬単平均配当金を見てみると
6・29(土)
中京約5,520円
福島約7,100円
函館約3,160円
6・30(日)
中京約6,170円
福島約31,740円
函館約2,970円
以上の結果でした。少しかた目の通常スタイルは函館のみです。中京も高配当を連発ですし、福島はさらにその上の超高配当のオンパレードです。特に日曜の福島は、13万台が一鞍あり、後7万、5万、3万、約4万と万でも2万越えが6鞍ありました。極めつけが前記の約13万です。本当に当てるのが難しい結果となっていました。しかし実際に当たっている人がいるので配当があるわけです。なんとかそのひとりになりたいものです。そこで今回はその大荒れの福島競馬を特徴的な6月30日の競馬より考察したいと思います。
土曜時点の傾向はこのブログでも触れました。それ以後どうなったかです。馬場状態発表は前半はダートやや重、芝良でした。後半はどちらも良でした。勝ちタイムは推定タイム(過去平均勝ちタイムより推定)と比較してみるとダートはほんの少し速い傾向。芝はいたって平均でした。土曜には上がり重視の競馬でしたが、この日はそうではなく、どちらかといえば、芝ダートともに前残りが目立ちました。したがって上がりタイム上位の馬が1,2着するのではなく、前でよく粘った馬が上位にきています。但し高条件では差しも決まっていました。その両者の共通点(前残り上位馬、差し上位馬)はほとんど道中も内目をまわり、4角からは最内をつく馬がほとんどでした。もちろん例外(外目を走る)もありましたが、傾向としては内目追走、逃げです。これは予測は難しいですがキーポイントです。全体的には逃げ、先行馬を狙うが高配当ゲットの王道とよみました。
それでは 皆さん GOOD LUCK (TY)