桜花賞を究極分析より考察 | 競馬ブック CPU泣き笑い 

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 我社有料のWebサイトに掲載している究極分析(ホットコーナー指数とゴールデン比率)より考察してみます。


まずホットコーナー指数の説明から、レース中の位置どりとして、どの地点の位置どりが着順に大きく関与しているか、過去データでいろいろとシュミレーションした結果、4角の位置どりが一番関与していることを発見しました。一言で言えば勝負を決める位置です。(勝負所、ホットコーナーです)各コースの4角位置どりにより(何番手)、上位入線馬にはその何番手に傾向があることを発見しました。(各コースごとに、上位入線馬には4角位置どり(番手)に数値的に近いものがあります。)


今回の阪神芝1600でも、4角何番手あたりの馬が過去上位入線しているか、それより今回出走馬の中に、4角その番手をとる可能性が高い馬が有力馬となります。


発見経緯が同じゴールデン比率にも上位入線馬には、前半3F、後半3Fに傾向があるのではの観点からデータをシュミレーションした結果、やはり傾向があることを発見しました。

現在タイム系で考察できるものは、大きく走破タイムとこの前半3ハロン、後半3ハロンしか、各馬でデータとして取れてるものがありません。レースとしてはハロンラップもありますが、各馬のハロンラップは現在ありません。限られたレースでしたら、レース後の計時ができますが、全レースとなると、現状不可能です。後半3F(各馬)はJRAより発表。前半3F(各馬)は我社独自採時しています。各馬ラップは採時するのは大変です。JRAより発表となればいいのですが、現在はありません。よってタイム系の考察としては、前半3F、後半3Fで何か傾向がつかめなければ、他に考察するものがありません。あってよかったです。考察対象はホットコーナー指数と同様で、今回で言えば阪神芝1600では、前後半3Fの比率でどのような傾向があるのか、それが顕著に出ています。


この2つを考察すると上位入線可能馬が自然と浮かびあがります。

よって究極分析と呼んでます。


これがもっと皆さんに認知さえることを望んでいます。しかし逆にいえばほとんど認知されていない今がチャンスです。(いつ使うのか、今でしょ。)


詳細は上記のように我社Webサイトでご覧ください。


ここではその要点を解説します。(今回の桜花賞で)

過去データからの上位入線馬の数値は

ホットコーナー指数が1着=5.6、2着=5.5、3着=6.1となっています。

ゴールデン比率では、1着=0.938,2着=0.943、3着=0.943となっています。

(ゴールデン比率は後半3F÷前半3Fです。)

この数値に近い数値で過去走った馬を探すと

トーセンソレイユ=5.5、ナンシーシャイン=5.8、シーブリーズライフ=5.1

この3頭です。(ホットコーナー指数)

ゴールデン比率では、0.951=コレクターアイテム、0.915=レッドオーヴァル、0.914=ウインプリメーラ、(0.967)=クラウンロゼ、(0.909)=トーセンソレイユ。()のものは、阪神1600芝以外の数値です。クラウンロゼは中山、東京。トーセンソレイユは京都の数値です。

近い数値を持っているものは、上記の馬です。この2つの項目で、ともにランクインしているものは、トーセンソレイユ唯一頭です。よって究極分析(ホットコーナー指数とゴールデン比率)からの推奨馬はトーセンソレイユです。信じる人はこの馬からとなります。


それでは皆さん  GOOD LUCK (TY)