フェブラリーSをコンピュータの番人が迷解答 | 競馬ブック CPU泣き笑い 

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 我社当日版の能力表短評カットにあるように上位拮抗のメンバー構成です。ちょっとした有利、不利で着順が大きく変わりそうです。そこでここで秘策になると勝手に思っているホットコーナー指数及びゴールデン比率より占ってみようと思います。


このホットコーナー指数(4角位置どり)及びゴールデン比率(前半3F÷後半3F)は我社有料のWebサイトに掲載しています。


まず4角過去の東京1600ダでのホットコーナー指数における過去レースでの上位入線馬の数値が1着=6.0、2着=6.5、3着=7.6と以外にも前に位置した馬は着ていません。


そこでまず4角過去平均で5番手以内の馬は省きます。するとこの段階で、5頭が除外できます。次にあまりにも後ろからの馬を省きます。これによりまた一頭省かれます。


しかしここで問題の馬に気付きました。ダート未出走の馬が2頭いることです。(カレンブラックヒルとガルボ)これはデータ分析手法の標準的な処理方法としては、一応除外です。今回も除外します。他の項目で大きく光るものがあれば別ですが、この段階では除外です。


次にゴールデン比率の過去上位馬の数値は1着=1.011、2着=1.008、3着=1.005とほとんど前後半同じの平均ペースでの走馬が上位入線です。この数値に近い良い値を持っている馬が7頭です。


それではその内訳は

ホットコーナー指数

ナムラタイタン   5.7

ヤマニンキングリー5.7

マルカフリート   6.4

エーシンウェズン 5.6

イジゲン       6.6

テスタマッタ     6.7

ガンジス       5.0

ゴールデン比率

グレープブランデー1.011

ダノンカモン     1.011

ナムラタイタン   1.008

テスタマッタ     1.008

マルカフリート    1.014

ガンジス       0.992 

イジゲン       0.982

☆このようになりました。


ホットコーナー指数とゴールデン比率でともに良い数値をもっているものはナムラタイタン、マルカフリート、テスタマッタ、イジゲン、ガンジスの5頭となりました。さてこの5頭の活躍はいかに。

 

 それでは皆さん  GOOD LUCK  (TY)