マイルCS皆さんどうでしたか。 私はJRAに貯金となりました。(私が勝手に思っているだけ、負けですわ。)
勝ちタイム1.32.9と標準的なタイムでした。
重が得意な馬だけが上位入線可能な馬場では無かったと思います。
ただ良馬場ではなかったので、スピード、切れを最大の武器としている馬にとっては辛い馬場でした。
勝ったサダムパテックは初のG1制覇で悲願達成となりました。
西園厩舎は3頭使いでしたが、結果よしでした。
関東の堀厩舎も3頭使いでしたが、こちらは5着のリアルインパクトが最高着順で残念な結果となりました。
このマイルCSは関西馬ご用達のG1となった感があります。
ここ数年はすべて1,2着馬は関西オンリーの結果となっています。
さてここで少し残念な事柄。レース後も何かスッキリしない出来事がありました。
皆さんもご承知のように最後の直線で不利がありました。
JRA発表の審議状況では、最後の直線で馬番9、14,7、4及び11番の進路が狭くなったことについて審議。その結果複数の馬の僅かな動きにより間隔が狭くなり、控えたものと発表されました。
偶発的な、自然発生的な要素での出来事であり、加害馬は無し。被害馬は有り。このような結果となりました。
なので失格、降着は勿論無し。制裁も無し。このようになりました。
この裁定に関して、私は妥当であったと思います。何ら不服はありません。
ただこの原因は究明しておく必要があるのではないでしょうか。
物事には必ず起こるべき原因があります。この原因を作る要因を減らすことが出来れば、それは公正競馬の観点から必要な努力と思います。(競馬において)
先に誤解のないように断っておきます。私はJRAに対して異議を申し立てるつもりはないです。
まずその証拠を持ち合わせていません。その検証も出来ません。よって以下に書くことは、私の個人的な妄想めいた推測にすぎません。そのつもりでお読みください。
私が思う今回の原因を作った要因の最たるものはこれです。
京都外回り芝のCコースで最大頭数18頭で行われたこと。
このことが要因であると思います。
Cコース(仮柵無しの状態より直線で7㍍、曲部で6㍍外に仮柵を設けての施行)は内柵です。これがコース全体にされています。しかし芝外回りの最終直線前は、内回りの直線進入路となる為にあいています。(仮柵無し)そして直線は内回りコースより続いている内柵があります。外回りより直線に入ろうとすると、その内柵が非常に出っ張っている感じになると思います。今回のような18頭フルゲートで、その狭くなった直線に入ろうとすると、自ずと一頭一頭の横幅間隔は狭くなります。また今回は騎手の心理として、内は失速の可能性あり、外は距離損になるのではないか。そのようなことも相まって、直線中央部にひしめきあったものと思います。
よって私の推測では、京都外回り芝Cコース18頭が要因と考えます。(最大要因、その他にも色々な要因があったと思います。けっしてこれだけが要因とは思いません。)
考えると言うよりは、考えられるです。
出走可能頭数も18頭はCコースでは多いのではないでしょうか。
先にも断りましたが、これはあくまでも一馬券ハズレ親仁の妄想の入った推測です。よって真実は他にあるかもわかりません。
私の個人的な心のモヤモヤを少しでも晴らす意味での意見です。よって独り言です。
今週はJC(ジャパンカップ)です。日本最高賞金のレースです。
今度は絶対馬券を的中させて笑ってやるぞ。そう思う今日です。
それでは皆さん GOOD LUCK (TY)