みやこS回顧 | 競馬ブック CPU泣き笑い 

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 戦前このブログで一般論として、みやこSの過去の傾向よりの有利不利を書きましたが、本年も例年同様の結果となりました。


1着 2番 

2着 8番

3着 6番


と内枠の後入れ偶数馬番の馬が上位を占めました。(4着も3番、5着4番)



今回は過去の傾向そのままとなりました。素直に過去の傾向通りになるであろうと予想された方はよかったですね。


勝ったローマンレジェンドはJCダートのおそらく一番人気馬となるでしょう。明日月曜日に川崎競馬場で行われるJBCの結果で相手馬も確定します。後は海外からの挑戦馬がどうかだけです。


2番人気で10着と惨敗したハタノヴァンクールは、3歳で4歳以上との対戦経験がなく、また京都1800Dで上位入線する為に有利にはたらく先行力もなく、今回はダメな結果となりました。今までのパフォーマンスが、同じ3歳馬ホッコータルマエより数段上のため、負担重量も一着馬と同じ57K(Hタルマエは55K)と重く、それも負荷になっていたのでしょう。場所、条件が変われば(今回でも内枠の偶数番であれば少しはヤレタカ)走る馬だと思います。


このように前回このブログで書いたように、過去の傾向と同じような結果となる場合もありますが、そうでない場合もあります。私は過去何回も同じような結果になるであろうと予想して、たいへんな目にあっていますで、今回のような結果になっても、次は違うかもわからいと思っています。


しかしやはり過去の傾向、レースの位置づけは自分なりに考えて勝馬考察はしなければいけないことだけは真実だと思います。


また来週からG1があります。皆さん頑張りましょう。


それでは皆さん  GOOD LUCK (TY)