ガルガンチュア音楽祭オープニング | 三宅エミのライターズノート

三宅エミのライターズノート

「美しく生きる」とはー。
日常にやどる美的感覚、美意識、美食、美術工芸、書籍、映画など、
ライター&アーティスト目線で、ゆる〜く記します。

🎵ガルガンチュア音楽祭🎵

始まりました。
音楽祭の名称が三度かわって、
より地元密着感が増した気がします。


​ガルガンチュアくん





今回は知り合いが、
オープニングに複数出演されますので、
久しぶりに初日から鑑賞へ🎶

金沢出身、ニューヨーク在住、
ブロードウェイ俳優のヴォーカリスト、
由水南さんが、司会と歌で大活躍‼︎👏
金沢に帰国中、
バレエスタジオに来られた時、
レッスンをご一緒したことがありました。
たしか、スタジオ元レッスン生で、
バレエ仲間の親友さんです。

そのバレエスタジオで、
現在、おしえていただいている、
バレエの吉光美緒先生が、
今回、ダンス・ドライブ・ゼロ unitのメンバーとして、
はつらつとした踊りを披露されました🩰
赤のお衣装、素敵でした🥰


​テーマは、イギリス&アメリカ



ジドレさんは、ガルガンチュア・アンサンブルの一員として、ヴァイオリン演奏🎶

ダニエリスさんは、OEKでコントラバスを演奏🎶

富山拠点のヴォーカリストCHIKOさんは、
コンゴ人と日本人のご両親を持つ、
アフリカ音楽に親しい方。
お母様は人形作家さんで、かなり前に、
インタビュー記事にさせていただいたことを、
なつかしく思い返していました。

司会をつとめた福井出身の男性俳優、
飯田洋輔さんは、初めまして、ですが、
歌声が素晴らしくて、
劇団四季出身と知って、納得。
由水南さんも、劇団四季出身ですから、
俳優仲間だったのかもしれませんね。
あるいは、時期的にすれちがい、か。

北陸出身者にも、
たのもしい役者がそろっていますね〜👏





アンコールの選曲が秀逸👏
英米のテーマとは離れますが、
歌詞や意義はバッチリ。
『Les Misérables』より、
「民衆の歌」が、民の力強さを奏で、
被災地感がみなぎっているようで、
心にずっしりと響きましたー。

会場にいる全員と、
手拍子や拍手で一体化して、
能登半島地震復興への祈念が、
感じられましたし、
今後、北陸を網羅する音楽祭に、
発展していくような気がしました。

(冒頭に、馳知事、村山金沢市長、
セレモニーにご登壇)




公演は5日まで各地で開催されます。
今のところ、もう一つ、
コンサートを拝聴予定です。