加藤一・編著「恐怖箱 怨霊不動産」 | 読書日記PNU屋

加藤一・編著「恐怖箱 怨霊不動産」

 手練れ集結、安定の怪談アンソロジー。
 家、不動産にまつわる怪談目白押しの一冊だ。
 私的お気に入りを下記に。

高田広太/その箸を使ふ者なし夏の夕 粒揃いの掌編が畳みかけてくる。

つくね乱蔵/引き継ぐ家 告知義務もないのだから、この状況はどうしようもない…。

橘百花/歪んだ部屋 かつてそこで、何があったのか気になる。

松本エムザ/お持ち帰り なるほど!な因縁…!

久田樹生/縁由の棲家 奇譚ルポルタージュ 迫力がある!!!

神沼三平太/壁壁壁 なんと異様な家(壁?)なんだろうか。

煙鳥/首の家 怪異のビジュアルがすごい。

高野真/あの家のこと お父さんヒドい。