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胃の腑にズシっとくる、イヤな話を追求し続ける著者の新作。
後味の悪いえぐい話の中に、ちらほらとスカッとする勧善懲悪談がmixされていて、心にくい配置。
印象に残ったお話を下記に。
毛管/排水の仕組みが勉強になった。
蛍屋/ええ話や…。
宿り木/著者自身の体験とあって、ひときわ怖気立つ怪異。
団体交渉/楽しそう(いけません)!
ヒトカタ供養/こんな、密やかなしきたりは魅力的(読みものとして。自分の身に起きるのはごめんだ)。