福澤徹三「平成怪談実録黒本」 | 読書日記PNU屋

福澤徹三「平成怪談実録黒本」



 書下ろしを加えた新装版。

 旧版も持っていたのだけど、てっきり新刊かと勘違いして購入。

 けれども記憶がトリ並に持たないグッドハッピー脳みそを所有しているので、まるで新作のようにフレッシュに楽しめた。


 お気に入りを下記に。


握りこぶし/それはなんだったのか、神か妖魔か…モヤモヤを残したまま断ち切れるラストがあとを引く。


三周目/それは一種の転送装置なのかも??


N荘/長く続き、終わらない怪異にゾクリ。


蝋燭の炎/見える人の苦労がリアル!


フィッティングルーム/鮮やかな一瞬の怪異。


遺影/かように斯界からの連絡は伝言ゲームの如くにわかりにくい。