忘れもの | ブックエンドに挟まれて死ぬ

ブックエンドに挟まれて死ぬ

本を買う金が欲しい。

本を読む時間が欲しい。

「あ、何かいい言葉が浮かんだ」

というときに限って、ぼくは何もメモを取らないので、結局忘れてしまう。


だから「あ、いい言葉が浮かんだ」というのは嘘で、

「あ、あの時いい言葉が浮かんでいた気がする」だが。


最近、ぱっと口から出てくる単語は

「アスファルト」だ。


何かアスファルトを登場させた物語や詩でも書かなければならないような気がしてくる。

きっと錯覚だろうけど。