精神疾患って、数値で異常が現れないから、どうしても、気の持ちようのような扱いになりがちだと思う。

鬱々として、グチグチ言っていたら、実母に「何が不満なんだ!」と怒鳴られたことがある。


どん底から少し浮上した今なら、まあ、あのどんより具合にうんざりされてもしょうがないかなと思うけども。

専門医の主治医のその時の対応はどうだったかと言うと、ただ淡々と、アドバイスは一切せず、こちらの話すのを待つ。

その時は、「なんかいつも同じでこの医者、大丈夫かな。」「冷たい」「心配してほしい」

とか不満に感じていた。


でも、どん底の時は何を言われても頑なに聞きいれなかったと思う。

うるさく感じて主治医交代をお願いしたかもしれない。

「いつでも話を聞きますよ」

という主治医の姿勢は正しかったのかもしれない。


自分が医者なら、◯◯未遂の患者なんて、外来で持ちたくないだろうと思う。

未遂の時も「うーん。入院施設のある病院でしか診れないんだけど。」「どうしようかな…」

「うん。大丈夫だ」

凄い自信だと思う。

見放されたら今いないだろうな。

実際は、未遂のあとも何度も何度も頭を死がよぎり、ずっと死神に取り憑かれたようだった。

もう決行する!と思った時には、髪の毛ぼうぼう、部屋着、涙でぐしゃぐしゃになりながら、クリニックへ向かっていた。

即入院。


必ず自分を頼ると確信があったのかな。


えっと、言いたいことは、

精神疾患は、根性でどうにかなるものではない

、適切なときでないと何もアドバイスは頭に入らない、主治医の力量でいかようにもなってしまう恐れがあるということです。


つっ伝わりますかね?

文章ヘタなんで…