ふと思うことがある。
人生は、旅なんだ。
旅で大事なものは何か?
僕は、子供の頃から一人旅が好きだった。一人で気の向くままに出かけて、現地で人と出会い、日常とは違った空気や匂いや音にワクワクする。
そんなことが好きだった。
そこには、人と少し違ったことをしている優越感みたいのもあったかもしれない。
しかし、歳をとって少し違う感覚になってきている。今でもやっぱり旅は好きだ。
旅は人生そのものなんだと思う。
人生は、人との出会いの連続だ。
どんな人と出会い、どんな対話をするのか。
旅も誰と一緒に行くかが重要だ。
どこに行くのかではなく、また何をするのかでもない。
一緒に行った仲間と同じものを見て、同じものを食べて、その時の感覚やそこから発動してくる思いや考えを交換していく。
そうやって対話していく。価値観を共有していく。これが大切なんだと思う。
するとそもそも、人生はどんな人と出会うのかが大切だ。どんな人も少なからず周囲の人に影響される。
周囲が物事をどのように見ているのか?
それによって、自分の見方も変わってくる。物事のプラス面を多く見る人の周りにいれば、自然とそのような見方になってくる。反対にマイナス面ばかり見ている人の周りにいれば、自分もそういった見方になる。そして、だんだん馴染み、気づくと自分が取り巻く環境はそういう人しかいなくなる。
結果、世の中の人全員がそのように見えていると錯覚してしまう。
いい錯覚ならば、いいと思う。マイナスに錯覚してしまうと不幸だ。人は、「正しい」「正しくない」の価値観で生きても意味がない。
「幸福」を追求することが大切なんだと思う。
その幸福の価値観を押し広げてくれるのが、誰と旅するのか?
そして、人生も旅ならば、どんな人と一緒に過ごすのかだと思う。
僕が、沖縄に移住して、東京と沖縄でデュアルライフを送る日々が続いている。僕にとってはこれは普通のこと。
お昼に食堂でカレーライス食べているのと何ら変わりのない日常だ。
でも、これは、今まで出会った人との触れ合いから刷り込まれた感覚だと思う。そして、僕がこうして移住したことによって、僕の周囲の人にもこれが当たり前になったと思う。
最後にもう一度、人生は旅だし、リアルな旅も人生という旅も、誰と一緒に行くかが大事。どこに行くかは二の次。
澄み切った空気感で心が穏やかにして楽しく語り合える仲間と一緒にどこまでも行きたいな。