明かりが好きで夜が好きじゃない男の子。だけどある日女の子に出会って……
◇夜をつけよう◇ -Switch on the Night-
レイ・ブラッドベリ・文 ディロン夫妻・絵 今江祥智・訳
夜のきらいな男の子がいました。暗いところが嫌いで、あかりがないととっても怖い。ほかの子どもたちは夏の夜に外で遊んでいるのに、その子は一人ぼっち。そこへ「くらやみ」と名乗る子どもがやってきて…。
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「夜をつけよう」です(・∀・)
まさかの絵本！ 今までもジュヴナイルを読んだことは有りますが絵本は初めて！ 何の予備知識も無かったので検索をかけてたまげました。でもだからといって読まない理由にはならんのだよ。
主人公は夜が好きじゃない男の子。ブラッドベリ史上最も怖がりな主人公かも知れない← そんな男の子が少女「くらやみ」と出会ってちょっとした発想の転換を教えてくれます。私たちにも。本当に目から鱗過ぎて男の子と同じく「そんなこと、おもってもみなかった」と言わずにはいられない！
「夜をつける」……素敵な言葉です。ブラッドベリの魔法です。さぁ、あなたも「夜をつけよう」！ 今のあなたも過去の怖がりなあなたもきっと夜が好きになる。
「夜をつけよう」でした(･∀･)/
久しぶりに故郷に足を踏み入れた女優。迎えてくれたのは……(*^o^*)/