道化師強盗に薬の売人殺し、レオポルド警部は大忙し!
◇殺人者と道化師◇ -The Killer and the Clown-
エドワード・D・ホック 山本やよい 訳
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レオポルド警部らを忙しくさせているのは道化師の顔で強盗をやらかすピエロ強盗。あんな派手な姿なのにどうして目撃証言が無いのか分からない。今日も済んでのところで取り逃してしまうが、もしかしたら近くの建物に逃げ込んだかもしれないといくつか調べてみることに。
ところが最初に入ったアパートで殺人事件にぶち当たった。殺されたのは麻薬の売人で麻薬を服用した女の子サンディが血まみれのナイフを持っていて……果たして犯人は……? そしてピエロ強盗は捕まえられるのか?
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「殺人者と道化師」です(・∀・)
強盗と殺人事件と麻薬の嫌なコンボです← 当時の米国の悩みがよく分かる内容になっています←
殺人事件はピエロ強盗のおまけ的位置ですが、結局は殺人事件に本腰を入れなければならない羽目に……ピエロ強盗に関してはコニー、大手柄。「何故にピエロの格好をするか!?」を突き詰めて考えると答えが分かります。そして現代ならではの解決方法です。20世紀初頭にはこんなものは無い。
レオポルド警部、運命の悪戯に遭う。メタな展開←まさか小説やコミックみたいに2つの事件が同時解決しちゃうなんて何が起こるか分かりませんね←
「殺人者と道化師」でした(・∀・)/
2人のロボットがいざ宇宙に旅へ行かん!(*^o^*)/