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衝撃、いままでこんな物語があっただろうか。
あなたは人生で初めて本当のノンフィクションに近い小説をめにする。これだけの写実、これだけの現実味、これだけの残虐性。こんな小説、読んだことがない。多くの人々が絶賛の本がとうとう世に出ました。当社は配信にあたり、数千名へのリサーチを試みました。あえて一般の方々にお読みいただき、大きな反響をいただきました。小説家や、出版社の方などの専門家ではなくあえてネットの読者だけに先行して読んでいただいたのは、ネットを共有している皆様に読んでいただきたかったからです。平凡な人間が一つのきっかけから陥っていく過程と、人間がここまで地に落ちていくのかという不条理を是非普通の方々に認識していただき絶対こういうことが起こらないような社会を築かなければいけないという社会的義務感から、この本を世に問いたいとおもいました。
人は苦しい時にいろいろなものに頼ります。身内、占い、先生、子供。しかしもっとも頼ってはいけないものもあります。詐欺師です。あたりまえのことですが。そこが人生の境目なのです。平常な心の状態ではそんなに簡単に詐欺師なんかに引っかかることはありません。でも考えて見てください。オレオレ詐欺という事件を。あれだけ間抜けな詐欺事件はありません。しかし、こんなむごい詐欺もないのです。自分の子供を装ってお金をだましとる卑劣な詐欺。年間数百億円の詐欺です。ほとんどがお年寄りが被害者となっております。人生最後の時間を過ごすお金を根こそぎ騙し取られる悲惨な事件です。こういう悲惨なことが数年の間になんども起こった主人公のことをあなたは どう思いますか。この物語は誰にでもありうることです。普通の人に起こりうる悲劇なのです。明日は我が身という古い言い回しが今更身にしみてきて背筋が寒くなる物語です。これはけっしてノンフィクションではないとはいいきれません。不幸の連鎖はさらに過剰して不幸が拡散していくその構図は誰も諸手を上げて自分は陥ることはないと言い切ることができないことなのです。
推薦者の声。
愛知県の山本さん
これは文学賞を総なめするんじゃないですか。こんなにすごい小説を読んだのは初めてです。私は本が好きで特に女性が主人公の本はよく読むのですが、それよりもその文体や、心理描写は圧巻ですね。
滋賀県の根本さん
わたしは地元のボランティア団体にで活動しているものです。dvの女性たちを保護する活動が私の役目ですがこの小説を読んで憤りで震えがでてきました。こんなことが世の中にあるのか。あまりに可哀そうで読み終わるまで何度も涙が止まりませんでした。読んで一見嘘に思えたのですが、私のボランティア活動の中でも被害者の方にはこの小説の主人公と似たような体験をしている人たちは少なくありません。
発表
現在この小説の映画化の予定があります。脚本家、監督、配役等はまだ未定ですがいずれ発表する予定です。
実はある劇団からオファーがあったのですがお断りしました。その理由はこの物語はまずは本で発表したかったからです。活字でこそこの物語の真髄をもっとも公正に表現できると思ったのです。でもだんだん反響が大きくなったら作者の手を離れるもの。あとの表現手段は世に委ねなければならないでしょうね。
あなたはこんな小説をどこよりも、誰よりも一番に一人占めできるのです。この小説は多くの問題性をもっています。最初に読んでお友達に問題提起してはどうですか。テレビのドラマをただ共通の話題としているのはもう時代遅れです。新しい話題を自分だけが提示できる優越感を味わってはどうですか。この小説は今年の流行語大賞をもらえるほどの多くのキーワードを含んでいます。
この小説は一見すると値段が高いと思われるかも知れません。たしかに本屋さんに飾られている浅薄な本に比べれば高いでしょう。しかし本は読んだ後の満足感です。あなたはこの値段でも絶対に後悔しないでしょう。私たちが保証します。この本は店頭販売をしていないので、いわば「立ち読みのできない本」です。だからこそ責任も重く、この本に自信をもっているのです。
新進気鋭の作家
早乙女弥太郎
長いフリーター生活の末についに文筆活動に。もともと文才のあった作家はあえて世に本を出すことを好ましく思わなかった。しかし今回満を持して発表にいたりました。すこし遅いデビューですが、これからの予測できる作家の活躍を思えばこの第一作は金字塔たるにふさわしいものでしょう。
大変です。
もしかしたら。
こんなことを言ってしまっていいのかわからないのですが、この物語がドラマ化されるらしいです。現に原作者が脚本を書いてドラマ化してくれとのオファーがすでに来ています。テレビ局はまだ決まっていませんが、出演者やその他スタッフの選定が始まっているとのことです。どうしましょう。
あなたは唯一の初めての原作を読む一人となります。このこの世にあり得ない唯一の物語をひとりじめしてください。一人でじっくり読んであなたの人生の本棚にそっと置いて下さい。
特典
この本はダウンロードすることにより小説を読めるようにしておりますが、今回、特典として「小説の書き方1」を早乙女先生の特別の思いで、追加進呈いたします。長年文学を追求し続けた作家の執念のつまった、マニュアル本として小説の創作に興味のある方、小説を生業としたい方の道筋となるような本です。
コラム
箍が外れると
箍(たが)が外れる。という言葉がある。一つ一つの箍(たが)が外れた末の結果が今の日本のこの現状なのだ。震災という最も皮肉で悲惨で理不尽な自然災害という不可抗力の結果が、そして因果関係がはっきりしているこの国の為政者の体たらくのせいでこういう起こるべくして起こったこの国の現状に対して結果としての歴史とそして自然からの批判として、責任のない国民に対して刃は向けられている。国民を被災者という住民に仕立てた、だらしのない為政者達の責任はだれが取るのか。彼らを選んだやはりこの、国民なのか。巡りめくこの終わりのないルーレットのような義務と責任と自責の恥辱はもう、もう、誰かが止めなくてはいけない。