続・森崎書店の日々 (小学館文庫) 続・森崎書店の日々 (小学館文庫)
八木沢 里志

小学館 2011-12-06
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この本は前作「森崎書店の日々」の続編として書かれたもので、

前作も読んでいたので、本屋で見つけた時に買っちゃいました。

こういう続編にされると、やっぱり前作を読んでる身としては気になるので

ついつい手を出してしまう得意げ



小学館の戦略にまんまとやられてますね(笑)



で、中身ですが、

話全体は日常をうまく切り取って、人間模様を描いている感じで

さらっと読めて気持ちいい。

後半以降、特に最後の方では(多少ネタばれします)

サトル叔父さんの奥さんの桃子さんの病死~サトル叔父さんが

立ち直るあたりは、自分自身かなり感情移入して涙がぽろぽろでてしまったしょぼん

切なくも、温かい描写がとても好感をもてる作品でした。




作中の印象的な言葉

「人間は様々なことを忘れていく。忘れていくことで生きていく。

 だが、人の思いというのは、砂に尾を引く波のようにいつまでも残る」




この「思い」がいつまでも残るって部分が好きだな~

俺の思いはどれだけの人に残っているのだろう?

少しでも多くの人にとって意味ある存在であるために

日々を過ごして行こうと思った今日この頃ニコニコ