明橋大二先生と長沼睦雄先生の講演会の動画を見ました。
お二人の講演会動画を見るのは2回目です。
明橋先生の話は必ず1度は涙が出てしまいます。
言葉に愛がこもっていて、HSPの私が越えてきた事を力強く話してくださるからです。
長沼先生は、別の視点で興味深い事を話してくださいました。
愛着問題について、親子関係のトラウマは連鎖していく。など、私が深くテーマにしている所とリンクしました。
講演会に行きたかったのですが、
遠くて行けず、こんなふうに後から動画が見れるって嬉しいです。
娘がもうちょっと大きかったら遠くても1人で行ってたと思います。
明橋大二先生のココロほっとLINEというLINE@にHSCの情報や動画配信、ほっと安心できる言葉の配信などしてくれます。
たぶんLINE@から動画も購入できると思います。
講演会を聞いて、敏感な気質のHSPやHSCの事を広めていきたいと強く思いました。
その為には一人一人の拡散力が必要です。
この記事を見て同じように思った人は、少しずつでもHSP、HSCを広げていく為にシェアや親の会、集い、イベントなど、自分ができることをしていけたらいいですね(^^)
私も自分に出来ることのみ無理せずにをもっとうにやっていきたいと思います。
先生方のお話を聞いていて、過去に自分が思っていた事、感じていた事で学んで、こうした方がいいという対応のやり方が同じだったことに密かに感動していました。
さすがHSPだけあって、直感力がたけている!と自分で自分のいい所をまた一つ発見できました。
考えていたことが間違っていなかったんだと
自信になりました。
そしてまだまだ学ぶべき事が沢山あると感じています。
講演会を聞いて自分の思いとリンクしていたことは、沢山あったのですが、1番強く残っていたのが
親の自己肯定感をあげること
でした。
場面緘黙症親の会をやっていた時からずっと思い続けていること。
私の言葉に変換して言うと
子供をサポートする事も大切だけど
まずは、親である自分の心を大切にするということ。
私のカウンセリングやセッションにいらっしゃると子供の事で相談されにきた方も最後には自分の心にフォーカスするという事に意識されて帰られます。
子供の安全基地であるべき親という存在が
自己肯定感が低かったり、自分を大切にできていなかったら結果的に子供がしんどい思いをするし、今の現状から変わることが難しくなってくるからです。
明橋先生と長沼先生は、そんな事をおっしゃっていて、まずは親からケアを始めるという事があるみたいです。
私自身も子供が不登校になってから子供のサポートと同時に自分自身のトラウマの解放をする為に向き合いました。
HSPなので子供のサポートをしていくうえでしんどさを感じてしまった時は、遠慮なく自分も休むということを優先させてきました。
休んで心がゆるんだなと思った時にまたサポートできると心が言ったので、無理のないペースで子供のサポートに戻りました。
親である自分が無理をしないこと。
それが子供の笑顔と安心感に繋がることを経験として実感したのです。
そして子供が自ら動き出し、自分の人生を歩んでいくきっかけにいずれなると感じています。
明橋大二先生のLINE@に送られてきた言葉です。