辛さに重い軽いはない~自分の経験から感じること | HSP✖️不登校サポーターaikoᵕ̈*親と子を繋ぐ居場所作りをしています‍‍

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集団の場が苦手、人と話したいのに緊張して上手く話せない、場面緘黙症、共感性の高いHSPの気質をもつaikoだからこそ不登校になる子供の気持ちをくみとってきました。これから不登校の子と親を繋ぐ居場所を作ります ̖́-‬

ただ今、こつこつと病み期時代の体験談を書いています。






内容が過激なので禁止ワードに引っかからないように書くのに神経を使います。

話したいことはあるけど、カットしたり表現をおさえて書くことになるので真実をリアルに伝えきることは難しいです。



書きながら、本当にこの事を話していくんだな、ついにここまできたんだなという思いです。


人の目を気にせずに生きると決めて行動できていなかったら、書けない内容です。


正直、書きながら嫌だな、こんなことブログでおおやけにするのかと思ったりしますが、ここを話さないと今の私がたどり着いた道を説明できないし、



伝わらないと思うのです。


この人、どうせ周りから恵まれてるし緘黙症でも話せるようになれたからいいでしょうと思われてしまう方もきっといます。



かつて私が人をうらやんでいた時は、そんな感情をたくさん、いだいたことがあるのでよく分かるのです。



人の闇や辛さが分かるから、そう感じます。



今私が感じられている光の部分だけ話しても伝わらない方もいるのです。



現在、渦中で苦しんでいる方にまで伝わらないのです。



今、私がブログで書いている内容は、光の部分です。



人の優しさとか強さとか愛情とか。



現実に私がとても苦しんでいた時にそういう話を聞くと辛かったです。



何で私だけこんな目にあうんだって。


何でこの人は、私とは違って恵まれているんだって。



だから私のブログを見て不快に思われる方もいると思います。



私自身がいろんな経験をして


『恵まれてるように見えてもその人は、その人の苦痛や苦労があるんだ』と知ることができました。



もっと深く話すと、今は幸せだけどこの先は辛いことが待っているかもしれない。


その人の一生を通して見たわけじゃないのに、人生のたった一部分のみを見て恵まれてると感じてしまうのは、違うと知りました。


それに自分のフィルターで見ているその人は、幸せそうに見えるけど実は幸せではないかもしれません。



そして、辛さに重い、軽いはないと思うのです。



確かに経験でいうと重い経験とそうでもない経験はあると思います。


でも、辛いと感じてしまうその気持ちはその方の受け取り方で変わってきます。


ほかの人には、対したことでなくてもその人にとっては、とても辛い出来事でトラウマになってしまうこともあります。



なので辛いという感情に重い、軽いはありません。



その人が辛いと感じたら辛いのです。


そんな事も、底の底まで落ちて、人を羨んだり妬んだりしたことで知ることができました。



緘黙症でもそうだと思います。


話せることができる人からしたら、話せない緘黙症の方の辛さが分かりません。


だって、自分は当たり前のように話すことができるから。


緘黙症の方は、当たり前のように話すことができる人たちを見て、羨ましく思っていたりします。



緘黙症だけではありません。


目が見えない、耳が聞こえない、何らかの障害があり、普通できることができない人たちは、羨ましいという感情を抱きながらも、そこを乗り越えて光に変えていかれる方たちもいます。



そんな事を理解できたのも闇を知ったからでした。



私にとって過去の経験は二度としたくない辛いものですが



してきた経験を悔いてはいません。



この経験がなければ今の私はないんだから。



今の自分がとても好きです。


ようやく自分のことが好きになれました。



これからもっと好きだと言えるようにありのままの経験を語ったり、書いていくこともしていきたいと思います。



自分のしてきた経験は、財産です。



今、私が乗り越えてようやく見えてきた光は、辛さの渦中におられる方に知っていただきたいと思う未来です。



全て書き終えたら公開します。