赤ちゃんからのメッセージを受け取りました② | HSP✖️不登校サポーターaikoᵕ̈*親と子を繋ぐ居場所作りをしています‍‍

HSP✖️不登校サポーターaikoᵕ̈*親と子を繋ぐ居場所作りをしています‍‍

集団の場が苦手、人と話したいのに緊張して上手く話せない、場面緘黙症、共感性の高いHSPの気質をもつaikoだからこそ不登校になる子供の気持ちをくみとってきました。これから不登校の子と親を繋ぐ居場所を作ります ̖́-‬



 
かぐやちゃんからさらにこんな事を言われました。


「時々、息子くんを出産した時のことを思い出すんじゃない?病院の雰囲気とかふわっとただよってくる感じで。言い方は悪いんだけど戦争から帰ってきた人みたいな感覚」



「それってPTSDみたいな感じかな?」

「うん、そう」



言われていることが全部ぴったりと当てはまったのです。



私は無意識に産後の事を思い出して恐ろしいと思ったり、もう二度とあんな思いはしたくないと思ったりしていたのです。



戦争から帰ってきた人のPTSDに似てるっていうのは納得でした。



産後、死にそうな思いをしたのです。


誰も助けれなくて精神的に追い込まれ生きるか死ぬかを考えていたあの頃。



奴隷になって監獄に閉じ込められているようなあの感覚。



死ぬくらいなら逃げよう!と自分の命を守る為に家を飛び出したこと。




生きるか死ぬかを経験してPTSDになっていたことに言われて初めて気づきました。



気づけてよかった。




自分の辛かった気持ちに気づかなかったら何も始まらないのです。




そして、息子と産まれたがっている赤ちゃんとの繋がりについても話してくれました。



「お兄ちゃんは、しっかりしてないところがあるから私が守るって言ってるよ」



びっくりしました。




息子くんは、繊細でデリケートな性格です。


自閉症スペクトラムと診断も受けています。


小学校に入る前から親である私が小学校と連携をとりフォロー万全の状態で入学させました。



かぐやちゃんには息子のことは、話してなかったのに分かってるんだな、本当に赤ちゃんからのメッセージだと思いました。



そしてさらにびっくりすることが!!




それは、息子が幼稚園に入ったあたりの頃からです。


誰にも言えなかったけど息子に兄弟がいたらいいのにと思うようになりました。


でも産後の酷いトラウマを背負っていたので妊娠を考えるなんてとても思えませんでした。


自分の心の中では、2人目がほしいけど私の身体じゃ無理だと思っていたのです。



妊娠できないと言われたわけではないのに、諦めないといけない悔しや虚しさがあふれていました。



育てられないと思ったのです。



自分の本当の気持ちとは、裏腹に周りにはうちは一人っ子だからと言っていました。



年月がたつたびにその思いは強さをまし、1人足りないと思うようになりました。



3人でも充分幸せなのにこの足りない感覚は、何だろう?と不思議でたまりませんでした。




そしてまたしてもかぐやちゃんに言われてしまったのです。




「生まれたがっている子は、もうずいぶん前からさくらちゃんのことを見てるよ。生まれてくるのを楽しみに待ってるの」



その言葉でまた繋がりました。



何年か前から産んであげることができないと思う、ごめんねと心の中でつぶやいていたのです。



生まれたがってる子がいると感じていてそんなふうに思うことも全部自分の妄想だと思っていました。



数年前から自分が感じていたことを言ってもらえてびっくりしました。



思わず


「私、ずっと妄想だと思ってたよ」

って言っちゃった。


「妄想じゃないよ」 

とすぐにかぐやちゃんからことばが返ってきました。




そして私の元に命がやってきてくれました。



でもすぐに流産してしまいました。



これは、どういうことなんだろう?


来たがってる子とは別の子だったんじゃないのか?



何を伝えたくて私のところにきてくれてお空に帰って行ったんだろう?



どうしてもその理由が知りたくてまた、かぐやちゃんに会いに行きました。



そしてすでに自分が流産した赤ちゃんからのメッセージを受け取っていったことに気づいたのでした。




次回へ続く