流産する可能性がある時や検査前で不安になっている時 | HSP✖️不登校サポーターaikoᵕ̈*親と子を繋ぐ居場所作りをしています‍‍

HSP✖️不登校サポーターaikoᵕ̈*親と子を繋ぐ居場所作りをしています‍‍

集団の場が苦手、人と話したいのに緊張して上手く話せない、場面緘黙症、共感性の高いHSPの気質をもつaikoだからこそ不登校になる子供の気持ちをくみとってきました。これから不登校の子と親を繋ぐ居場所を作ります ̖́-‬

妊娠して心拍が確定するまでの2、3週間は不安の中、待つという時間を過ごさなければいけません。


他にもお医者さんから流産の可能性がありますと言われたり、絶対安静の指示が出されたり、赤ちゃんに問題があるかもしれないから他の検査をしましょうと検査待ちの時だったり、待つというこの時間。


ものすごくストレスになりますよね。



長く感じるこの時間。


もしかしたらその間に何かトラブルが起こったり流産してしてしまうかもしれないという不安や恐怖をずっと感じてしまいます。


妊娠初期の流産の心配についての話しでいうと、私も2回ほど経験しています。

一度目は、初めての妊娠で若くて妊娠の知識もないままだったので流産するとは思っておらず、相当のショックを受けました。


妊娠したら出産するのが当たり前だと思い込んでいたのです。


2回目の初期流産の時は、1回目のことがあったので覚悟ができてました。
ずっとお腹の張りがあり、不安でした。
今思うと、息子を出産した時の初期の頃と比べてお腹が張りすぎてました。

妊娠5ヶ月くらいに無理して歩きすぎてお腹が張った時の張り具合を思い出したくらいです。


予兆は、感じていたのかなと思います。

不安だったのでまだ胎嚢が確認できる前から受診しました。



その時の自分の頭の中は、複雑な思考回路に占拠されていました。



無事に育ってほしいと祈っている。
赤ちゃんの生きる力を信じたい!


でも、もしだめだった時にそう思っていた分だけ辛くなってしまう。


精神的に受けるショックが大きくなるかも。


でも、無事に育ちますようにとは思わずにいられないし、当たり前の感情も無視できない。



ぐるぐるとそんなことをめぐらせているうちに最終的にいきついた答えがこうでした。



起きた出来事を受け止める。



そう、無事に育っても流産してもこれから先、起きる出来事を受け止めるということでした。



この考え方ですっきりと落ち着きました。



それはつまり、変な言い方になりますが、育っていく覚悟も流産する覚悟もするということ。



何が起こっても自分にとって必要な出来事で意味があることだと大きな意味で受け止めるという覚悟。



そう思えた時、ぐるぐると渦巻いていた不安から開放されました。



でもやっぱり完全に不安は、消えたわけではありません。



そんな時に私は、不謹慎かもしれないけどこんなふうに思いました。



もし赤ちゃんがだめになったら、こんなことをしよう!と自分に先取りご褒美を用意することにしました。



ご褒美は、何でもいいんです。



ずっと食べに行きたかった美味しいレストランに行くとかでもいいし、欲しかった物を買うでもいいです。



私は、妊娠してたらできないであろうことをご褒美にしました。




今の時期だったら、海に行くとかプールに行くとか(^^)



確か妊娠初期は、プールはNGですもんね。




そうやって自分の不安な気持ちをコントロールしていました。




次に進める心の準備をしておきたい。




自分の中の思い方一つで気持ちが楽になったり苦しくなったりしますね。




よく分からない判定待ちのような時間を過ごす間、不安を少なくしたい。



そんな自分が過去の経験から導き出した答えでした。



それでもお腹が大きい時期だとそんなふうに思えないかもしれません。




育ってきた時間ほど不安は、大きくなるかもしれません。




でも、自分が生きている限り受け止めて前に進んでいかないといけない時があります。




あまり考えたくはありませんが、もしもの事が起こったら、泣いて泣いて思いを吐き出した後は、また前に向いて進んでいきたい。




そう思っています。




これは、私の心の中の不安の減らし方です。



もし同じ思いをしている方がいらっしゃったらご自身が納得できる心の持ち方を見つけられたらいいですね(^^)