赤ちゃんが「言葉を話し始める時期」 | 想いが伝わる本を書くブログ

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武蔵野デジタル出版社長の牛田肇がモーモーするブログです♪

近々、長年、小児科をされた女医先生
から育児・保育に関する本を出版する
予定です。

今は、小児科の先生も数が少なくなり
育児環境も国の方針も大きく変わって
親も小児科医も考え方が変わって
きているのを感じるそうです。

子どもは変わっていないと
思うのですが…。

その先生が、参考書として早川元二氏
の育児・保育の本を薦められました。
昭和40年代に発行された本が多く、
ほとんど絶版なのですが、中古本を
探して入手しました。

私は育児については、妻に任せきり
なので、語る資格はありませんが、
読むと、育児以外にも関連することが
あり、興味深さを感じました。

「「言葉を話し始める時期」について
1歳児になると言葉を使い始めますが
最初は、「マンマ、ブーブー」の
一語文が主。
この一語文でもママやパパに通じる
わけですから、うれしくなって、
一生懸命話そうとします。

そして、1歳半ごろから、ぼつぼつ
二語以上のことば、
「パン、チョウダイ」
「ママ、ヨッチャン」
というようになってきます。

そうなると、いっそう楽しがって、
いろいろとママに話しかけるように
なるのです」

これを読みながら、外国語を学ぶ時も
こんな感じだったら楽しいかも。
と思いました。

(参考:早川元二「年齢と発育にあわせた 子どものしつけ」国土新書)