「長男」と「末っ子」 | 想いが伝わる本を書くブログ

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武蔵野デジタル出版社長の牛田肇がモーモーするブログです♪

20年ぶりの友人と休日ランチ。
当時は、私は会社員で
友人は仲間とベンチャーを
立ち上げたころ。

互いに異なる道を経て、
経営者となり、
縁があって再会となりました。

月日の隔たりは、本人の
どこかしこに刻まれていて、
聞かずとも、会話の中で
その深さを窺い知ることができます。

「いろいろとありましたよ」

は共通言語のよう。

次の予定があり、昔話や表面的な
情報では、もったいないひと時。

友人は、すでに社員数十人の会社に
成長させている。

それを聞くと

「僕は何もできないんですよ。

 だから、
 手伝ってくれる人がいないと
 何もできない。

 そうしているうちに、
 どんどん人が増えて…」

「人が集まるのは、凄いと思うよ」

「僕って、「末っ子」なんです。

 人に頼るのが上手いというか
(照)」

それを聞いて、
彼のスピード感の起点を感じました。

ちなみに、私は「長男」です。
何かと背負いがちで、
結果、スピードが遅くなることが
あります。

それは、
自分でも感じていたことでしたが、
あらためて直すべき自分の癖
だと思いました。

すべての「長男」「末っ子」がそうだ
という話ではありませんが、
せっかくの「好転の気付き」。

実行しなければ。

今日は、良い日でした。

(武蔵野デジタル出版 牛田肇)