元メジャーリーガーの長谷川滋利氏は
日本流の謝り方は
アメリカでは通用しないという。
I'm sorry.
を連呼すると、
「こいつ何かごまかそうとしている」
と勘違いされて、不信感を抱かれ、
さらなる怒りを買ったりする危険が
生じる。
アメリカ人に対して、謝罪するコツは
Let me explain to you.
(説明させてください)
から始めて、
I made a mistake.
(自分はミスをした)
But it wasn't on purpose.
(しかし、わざとじゃなかった)
を添えると効果的らしい。
理由を言う意味で、
言い訳はした方が良い。
これがアメリカ流。
謝ることはない。
ところで、ビジネスにおいては
アメリカでは、上司がミスをしたら
It was my fault.
(私のせいです)
と、
「自分の非を認めて、
謝ることができるリーダーが、
部下の信頼を勝ち取る」
と考えられている。
え?ビジネスでは謝るの?
どっちなのかよく分かりません(>_<)
(日経ASSOCIE 2016.8、実践英会話術、長谷川滋利 元メジャーリーガー)