将棋棋士の羽生善治氏は、
負けた時には、
必ず反省と検証はするが、
「いかにして
早く気持ちを切り替えるか。
それが大事。
勝った時も同じです。
終わったら、
次の対局や次の目標、
あるいは次の課題について考える」
という。
同じことを言っている人がいた。
元メジャーリーガーの松井秀喜氏。
「ホームランのベースランニング中に
次の事を考えるよう、
切り替えをする」
良いことも悪いことも、
引きづらない。
早く切り替える。
一流の人の共通点かも。
(日経ASSOCIE 2016.10、トップランナーに聞く、羽生善治 将棋棋士)