最近「ロボット税」の概念が出てきて
時代の変化を感じています。
ハウステンボスの「変なホテル」も
将来的には、ロボット税が掛けられる
かもしれません。
決まってもいない税金はさておき、
ロボットを導入する基準は何か?
それは、人件費の削減です。
「変なホテル」では、
スタッフの人件費は、
一人年500万~600万円。
ロボット1台で、スタッフ一人
1年~1年半分をカバーできる
ならば購入することにしている。
ロボットも進化し、
日本語しか音声認識できなかった
受付ロボットが、今では4カ国語に
対応している。
「変なホテル」では、
ロボットがうまく機能し、
当初30人だったスタッフが、
16年には9人まで減っている。
ただ、効率化できても、
顧客満足度が低ければ、
お客様は二度と来ない。
アンケートを取りながら
オペレーションの改善も
続けている。
(日経トップリーダー 2017.2、変な経営挑戦日記、澤田秀雄 ハウステンボス)