今、武蔵野デジタル出版で出版の本を
縁あってご紹介したところ、
「そういう内容なら」
とご評価いただき、
大手書店での陳列を頂いています。
長く親しまれる本づくりも
弊社の指向なので、うれしい限りです
そこで、
「POPをつくろう」
となり、
さっそくデータをつくり、
材料を購入して制作。
POPづくりは、データ、紙、材料、
サイズ、接着剤、カッティングなど
意外と工程があり、
それぞれにコツがあります。
私は、前々職でショップの展示装飾の
商社に勤めていて、ディスプレー関係
は商材選定もデザイン・制作の経験
があります。
販売士1級も合格していて、
マーチャンダイジング、在庫管理、
VMD(ビジュアルマーチャン
ダイジング:陳列や導線計画、色相等
の視覚・装飾的な売り場づくり)
の基礎も身に付けて、百貨店などの
売り場づくりの経験を持っています。
ですので、POPづくりは、
慣れたもの。プロと同じ工程でつくる
ことができます。
今、コンサルの文字と数字の世界から
出版の世界に入り、書店の売り場に
来た時、
「あの時期は無駄ではなかったな」
としみじみ。
当時は、担当売場の切り替えが続いて
48時間連続勤務とかあったりした
のですが、体に染みついた経験は
考える前に体を動かしてくれます。
今回は、POPですが、いずれ、
革新的な本の装飾展示もいいかな
なんて妄想しています。
(牛田肇 武蔵野デジタル出版)