仕事のベーシックを学ぶ | 想いが伝わる本を書くブログ

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武蔵野デジタル出版社長の牛田肇がモーモーするブログです♪

企業の社内研修で
マネジメントゲームインストラクター
を6日間つとめました。

 

きちんと経営や仕事の研修を
受けてきた会社員は多くは
いないと感じています。

 

大学の授業でも、企業研修でも、
「仕事のベーシック」
を学ぶ機会を、設けて欲しいところ。

 

今回の参加メンバーも、
マネージャークラスで、
その会社の仕事は「プロ」ですが、
経営やマネジメント、決算書
となると普段の仕事のように
スムーズにいきません。

 

粗利と経常利益の違い、
事業計画の立て方など
シュミレーションを重ねていけば、
修得していくことができます。

 

もちろん、研修でなくても、
実務やOJTで学ぶこともできる
でしょう。

 

しかし、経営感覚を養うことは、
分担された実務の中では、
困難だと思います。

 

最も手っ取り早い学びが、

「会社を経営すること」

ですが、倒産するリスクもあり、
時間も投資費用もかかります。

 

それを、補うのが「研修」であり、
マネジメントゲームは、
仕事のベーシックだけでなく
経営感覚も養うことができます。

 

ソフトバンクの孫正義氏も、
幹部候補限定の研修で
マネジメントゲームを採用し、

 

「マネジメントゲームは
倒産しても実害なし。
それで学んでくれ。

 

僕の後継者になるには
100期分ぐらいじゃ足りんよ。

 

そこで様々なケースを試して、
勝ち抜いてほしい」

 

と参加者に檄を飛ばすほど。

 

今回の研修は、
半年の6日間で21期分の
マネジメントゲームを含む
社員育成プログラム。

 

毎回、受講者の成長に応じて、
ルールをレベルアップし、
経営のリアルさを導入。

 

決算や経営計画に四苦八苦していた
受講者も、回を重ねるごとに
スムーズに作成・立案。

 

私自身の創業経営者の目線で見ても、
マネジメントゲームで得られる
体験・スキルは、

「大型案件で失敗するか、

 会社潰すか」

ぐらいに匹敵するのを感じます。

 

会社を社員を成長させたいなら、
マネジメントゲームをお薦めします。

 

(牛田肇 武蔵野デジタル出版)