名古屋の古紙回収処理業の
エス・エヌ・テーは、
当日回収した古紙を、
その日のうちに出荷する。
ほぼ「在庫ゼロ」と篠田峰男社長は
いう。
「商品の回転を早めれば、
品質も安定する。
古紙は日がたてば
インクを落としにくくなり
紙も焼けてしまう」
在庫をすれば、保管するスペースも
必要となる。
その日に出荷すれば、
財務・品質の両面でメリットがある。
同業他社の多くは、
できるだけ古紙集め
高値で買い取ってくれるところを
選ぶのが普通である。
エス・エヌ・テーは、
安定した古紙の量で、
最小限の設備・人員の計画経営を
している。
結果売り上げは、横ばいだが、
黒字をしっかり確保。
粗利は50%。経常利益率20%
を達成している。
(日経トップリーダー 2016.7、数字は事業を変える、篠田峰男 エス・エヌ・テー)